平成25年12月4日(No6194)   鍵山さんの檄

鍵山さんの檄

11月になってハガキの来信が急増している。平成8年6月、坂田道信さんから「ハガキを書けば人生がよくなる」という話に感銘を受け、その日からご縁のあった人たちに書き始めた。ハガキは書くのではない、書かせていただくのだと教示いただいたことも懐かしい。幸いにして17年目に入り、発信数も7万2千通を超えた。11月の来信は400通余。

 

11月の来信数トップは鍵山秀三郎さんの8通、2位は小河二郎さんの7通。超多忙でご高齢の手を煩わすことは本意ではないが、何となく「檄を飛ばされている」感じがしないでもない。10月末から11月にかけて多彩なイベントを催した。その結果については逐一資料を添えて報告している。来信の内容は、労いであり、励ましであり、評価が大半だ。

 

イベントの中身は、①東日本大震災復興支援チャリティ、②万縁の会・広島懇談会、③竹の子学園10年記念式、④夢拾いウォークKOYO、⑤「ひたすらまちを美しく(三)」出版、⑥「日本を美しくする会」への義捐金贈呈である。これらに対する丁寧な対応である。鍵山さんのハガキは8通のうち7通はイベントに関するものだが、最新の1通は趣が異なる。

 

無断だが全文をご紹介する。「木原伸雄様、H・25・11・30 ケネディ大使が、親日の情をもって着任されたので日本人もそれに応える行為をもってお迎えしなければなりません。沖縄における反米活動は、日本人全体の問題として私たちは取り組んでおります。日教組・自治労などが、中国の手先となって活動をしていることを世論をもって阻止しましょう」

 

読み流していた「致知・12月号」を再読した。鍵山さんと手登根安則さんの「小さな実践の一歩から」と題する対談記事である。詳細は後日。とりあえず鍵山さんに従って沖縄へ。

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