平成27年3月3日(№6648) ディリーメッセージの行く末
ディリーメッセージの行く末
飽きもせず毎日勝手なことを書いて発信しているが、目標のIO万通まで10年を切った。平成8年がスタートだから既に19年目に入っている。よくも続いていると我ながら感心している。執念とか努力というよりも、素朴な習慣が結果として続けさせている。これまでに比ぺたらこれからはさして難事ではないようだが、加齢による感性や能力の衰えは免れない。
毎日インターネットにアップしているが、グーグルでは3年を超えて検索トップを守り続けている。アクセス数は増加というよりも現伏維持だ。ところがネット時代の恩恵か、見知らぬ人から感想などが増えている。アクセスの範囲は北海道から九州まで全国ネットになった。また交流のある人たちに毎週日曜日の朝、一週間分まとめてfax通信をしている。
関西地区のメガバンクでは朝礼に採用してくださるところもある。まことに光栄の至り。また交流のある企業ではトップ自らが傍線を引いて社内回覧されている。支店や関係先にも届いているらしい。内容は経営、政治、経済、教育、スポーツ、プライベートなど、各種にわたっているが、読者があるとなればいい加減な文章は書けない。裏付けが求められる。
心がけているのは公人は別として批判はしないこと、読めば元気が出る内容に組み立てること、己の立ち位置は明確にすること、右顧左眄しないこと、諂わないことなど。しかし、好き嫌いで判断しないこととアドバイスをいただくが、どうしても好き嫌いが前面に出てくるから時には嫌われる。特に政党や政治家、プロスポーツに対しては、はっきりし過ぎる。
身体は老いても心だけは燃えていたいと決めている。目標に届く頃は「米寿」。書いている限り衰えないと自負している。