平成24年9月11日(No5745) 6万5千通の節目
6万5千通の節目
8月29日、はがき発信が6万5千通に達した。いつものように末尾000は坂田道信さん宛にご縁に感謝、001は鍵山秀三郎さん宛に決意を込めて、002は小河二郎さん、003は丸山正信に書かせていただいた。坂田さんから「偉大なり」と賞賛をいただき、小河さんから「約束の10万通までは指呼の間」と激励された。残り3万5千通、9年の時間が必要。
平成8年6月10日スタートだから、約16年3ヵ月書き続け、一日平均10通を超えている。切手代にして325万円、随分無駄な費用を使っているのではないかと心を咎める部分もある。坂田さんは「はがきを書き続けると人生がよくなる」と教えられた。その一言がきっかけとなった。おかげで後期高齢者になってもネットワークは広がり続けている。
坂本光司先生は「はがきと掃除はビジネスの最高の武器である」と話された。そこまでの実感はないが、お客様には丹念に書かせていただいている。リフォームの相談、見積もりの提出、契約のそれぞれの節目、来社のお客様、講座の参加者、イベント参加のお礼などマメにこなしている。最近では山田さんの戸別活動で良くして貰ったお客様宛を増やした。
現実のビジネスに役立っているかどうか。パソコン時代だからこそ手書きは貴重だと信じている。宛名書きはすべて筆ペン、本文は青色の万年筆かボールペン、宛名と日付、それに自署は欠かさない。営業はがきは担当者のシールを貼る。中央下には「凡事徹底」の刻印を捺す。一つひとつ理由がある。いつまでかき続けられるか、とりあえず10万通が目標。