平成24年9月17日(No5751) なりふり構わず
なりふり構わず
10月14日(日)に「第二回東日本大震災復興支援チャリティ講演会」を、11月17日(土)に「万縁の会・中田宏講演会」を予定している。多くの人に負担を掛ける結果になるが、やると決めた以上、腰を引かない取り組みで成功させなければ、会社の力を外から見透かされてしまう。今回は前売り券システムをとっているが、果たして何枚実売できるか。
定員は200名だが、前売り券は900枚作成した。割り当ては厚かましいと思いながら、講師のみなさんに100枚ずつで400枚、社内が50枚ずつで500枚。お願いする先はお客様、取引先、講座メンバーとなるが、いずれも輻輳してややこしい。厚かましく他の縄張りに踏み込んでいくか、遠慮しているとどちらからも声を掛けない場合が出てくる。
押し売りと誤解されないような折衝が必要だが、過去の経験では熱心に声掛けした人の20%程度が実売に繋がっている。私の場合、買ってもらえそうな先がない。50枚の販売先を考えた。妻に三拝九拝して8枚引き受けてもらった。講演会でもお勧めする。敬老会はお客様だから失礼だろうな。町内にお願いしたいが、日頃、何もお世話していないから…。
改めて必要なときに無理が言える先がないのは、日頃の怠慢であることに気付かされる。今からでは間に合わないから、完売するための智恵を絞り、厚かましくならないように、失礼にならないように、なりふり構わずという気持ちを奮い立たせたい。今のところ「万縁の会」の集客まで手が回らないが、会場を満席にしたい思いは強い。ともかく頑張る。