平成23年12月25日(No5484) 今年最後の日曜日
今年最後の日曜日
昨年に続き、健康で大晦日を過ごせそうだ。ディリーメッセージは平成8年10月24日、「奈良掃除に学ぶ会における」故内堀一夫先生のご縁でスタートした。その後№1000から一週間分まとめて畏友へFAX通信をスタートさせ、今週が645回となる。第1号から15年を超えたが、5484日間一日も休まなかったのは「虚仮の一念」が為せる業か。
もちろん生身の人間だから一度も病気をしなかった訳ではない。胃がんの全摘出手術をはじめ、三度も入退院を繰り返している。それでも一日も休まなかった。 早朝、8枚の一人よがりのメッセージだが迷惑を承知でFAXし続けた。時には誤って深夜にベルを鳴らしたこともあり、本年最後のFAXを機にお詫びしたい。まことに申し訳ありません。
平成23年は土曜日に始まり、土曜日で終わる。つまり公園清掃で初日を拝み、幸運ならば公園で大晦日の太陽を送る。平成24年は通常なら日曜日に始まり、日曜日で終わるはずだったが「閏年」にあたり、4年に一度の2月29日がある。だから大晦日は月曜日になる。キリのよい曜日の調整には、7年の歳月を要する。そのときは傘寿を超えている。
毎週日曜日の午前6時発信にこだわるのは、決まった時間に届かないともしや?とご心配をお掛けする。そのために日曜日に出勤される方もある。万難を排して30名の方にFaxする理由。なんとも独りよがりの思い込みだが、老害と受け止め広い心でお許しいただきたい。次号は2012-1として1月1日にお届けする。他愛のない年末雑感、お許しあれ。