平成26年1月8日(No6229) ほっぺたを殴られる
ほっぺたを殴られる
生涯学習で「古代への道」を担当している小山正講師から、びっくり仰天の年賀状をいただいた。現在、三島清一講師の「日本のしきたり」、入川実講師の「日本のことば」、半田和志講師の「広島学」の四講座が開かれている。ワンコイン講座として参加しやすくしているが、講師諸氏は研究費、講師費は自己負担でお願いしている。続いているのは志の高さ?
年賀状は「新年に 『古希』と言われて、わが生きし 時をなぞりて 恥ずること多し ただし」に始まる。家族の報告に続き…、「退職後に始めた『古事記』の研究も七年、大筋を掴み、今年は集大成に向けて筆を起こし、原稿を東京の出版社に持ち込もうと思っています。果たして、その行く末は如何と…。マルコシでの有料講座は51回に及びました。
インターネットで『小山正・古事記』と入力すると、一番に出てきます。一度覗いて下さい。そのとき「生涯学習・プラスワンステージ」の上の『第三講座・小山正』をクリックすると平成24年6月からの講座内容を見ることが出来ます。さて、今年も1月22日から100回を目指して頑張ろうと思っています。お忙しいのに多くの人に受講して下さいます。
残りの方が少なくなった人生、一日一日を大切に生きなければならないと、毎日自分に言い聞かせております。ことしも息切れせず、元気で生き抜きたいと決意しています。後略」。表の下段には日程と申し込み先などが丁寧に記載されている。字数の多いちいさい文字は苦手で普通は読まないが、すっかり感動してしまった。本気度がモロに迫って来る。
これまで以上に本気で支えないと申し訳ない。幸運にも新年のフォーラムに年間スケジュールを、勝手に掲載する予定にしている。これで整合性が取れる。天の粋なはからいか。