平成26年3月1日(No6281) 「喜寿」で新たなスタート
「喜寿」で新たなスタート
本日、77歳の誕生日を迎えさせてもらった。只今のところやや高血圧気味を除いては健康の瑕疵はない。ステージ3-Bの患者としては奇跡的な出来事という。(主治医談)これは多くの人の支えによるもので、己の力など多寡がしれている。手術後に寄せられた支援は数限りないが、せっかく与えられた命を己のために使っては罰が当たる。心に銘記したい。
「誰かのために生きてこそ、人生は価値がある」(アインシュタイン)。これから何年生きられるか分からないが、永遠に生きるが如く学び続ける日々を送りたい。そして今日を精いっぱい生きたい。生意気を言っても人間の意志は弱い。大言壮語することで自らにプレッシャーを掛け追い込みたい。努力には自信がないが、続けて習慣にすれば問題はなくなる。
とりあえず本日は島根県津和野町の太鼓谷神社にお礼参りをする。節目の年には朱の鳥居を奉納し、感謝の思いをカタチにしている。これまで還暦の60歳、高齢者に仲間入りした65歳、古希の70歳、後期高齢者に仲間入りした75歳、一つ年下の妻とともに毎年お参りし、節目の都度奉納している。気休めに過ぎないが、神前に手を合わせると心が安らぐ。
帰途、益田市のMランドに敬愛する小河二郎会長を表敬訪問し、報告をしたい。記念の揮毫もお願いしているので出来ていれば頂戴する。小河会長が主宰される「中国山脈横断100㌔ウォーク」に参加し、記念に完歩することを宣言している。言うだけ番長にならないよう「喜寿記念」の思い出としたい。所要時間は28時間を予定しているが、自信満々の参加だ。
100㌔ウォークの参加は4年目になる。1年目は18㌔を4時間半。2年目は38㌔を9時間、3年目は50㌔を13時間で歩いている。4年目の今年は満願の年としたい。