平成30年1月13日(№7537) デイリーが「人生講座」のテキストに
デイリーが「人生講座」のテキストに
「心豊かに生きる人生講座」がスタートして3月初旬で10年になる。スタートしたときはすでに親子農業体験塾「竹の子学園」が軌道に乗ったころ、とくに成功の確信もなく始めた。特にテキストはなく1ヶ月に2回の講座だったが、進めることに苦労した。それでも意気軒昂で「地域のために」という趣旨で、特別の支持者も支援もなく前だけ向いていた。
「人生講座」の他にも、「生涯学習・プラスワンステージ」が月4回スタートし月8回になった。「生涯学習」は優れた講師に一任し、自由に進めてもらったせいか成功した。更に最近になって「俳句歳時記」「名画観賞」「手編み教室」など変化を加えてきた。教室が狭いためゆったり学ぶには、一クラス8名~10名程度。全ての教室が定員をオーバーしている。
最近の「人生講座」は志誌・ジャパニストからテーマを選んでテキスト作りをし、メンバーが交代で講師を務める珍しい形式だ。ジャパニストも2期24回を終え、次はどうしようかと考えていたところ「デイリーメッセージはいかが」という意見が複数出された。自分の書いた月刊誌だけに多少面映ゆい気がしたが、厚かましくもその意見に乗ることにした。
30テーマは書き上げるので、テーマの選択に不自由はない。内容は日本の政治経済、時には韓国や中国にも触れる。高齢者問題は度々取り上げる。医療や保険の問題、少子高齢化の問題点、地域の過疎化対策、スポーツ、人生講座など地域の生きがいなど、テーマにこと欠かない。2月の第2火曜からスタートする。編集が遅れては申し訳ない。期日厳守の発行。