平成24年6月7日(No5649) オレンジフェスタの成果確認
オレンジフェスタの成果確認
さる5月19日に開催した「オレンジフェスタ」は、115組、155名の来場者で終日賑わった。後日、催しの細部にわたったアンケートをお願いし、その返信が続々届いている。6月4日現在で約半数の54通が届いている。その中間報告が提出され、内容を一読して驚いた。普通は考えられないようなきめ細かな回答に、行き届いた感想が添えられている。
初めての試みだが返信用封筒に80円切手を貼っておいた。通常は受取人払いだが、実はある統計により切手を貼ることの効果を学んだ。回答率が高くなり、しかも早いと出ていた。その効果が返信率に微妙な影響を与えたようだ。来場動機は社員の直接案内、はがき、フォーラム新聞、同特集号、誘われてと続く。もちろん相乗効果によるものだ。
健康建材コーナーでは「カテキン畳」がダントツ人気で「埋炭」が続く。ガレージイベントでは「らーめん」「玄米むすび」「山菜てんぷら」が圧倒的人気、それに「手作りブックカバー」、「古本の交換」が続いた。「健康講座」には全員が参加している。知的好奇心の強い熟年者が多い。「防災」「掃除」は拮抗している。全体の印象は「よい」が49名、「普通」3名。
メッセージは細部にわたり驚いたことに112文もいただいた。大半が高い評価だった。お世辞もあるだろうが素直に受け止めたい。「受付」や「社員の対応」は51文と満点に近い。特に「笑顔」と「気配り」が目立った。講座には60文、それに今後の企画について15文のアイデァが寄せられた。「地域活性化の核となる企業に」「地域に粘り強くアタック」などの期待と激励もあった。提案にはしっかお応えしたい。