平成24年6月14日(No5656) 時間マネジメント②
時間マネジメント②
布団の中でぐずぐずする人も多いが、目覚めたら瞬時に起き上がる。さほど難しいことではなく、少し努力をすれば簡単に出来る。二度寝の時間はもったいない。トイレ、洗顔、身支度、朝食は餅を焼いてカバンに入れる。何かをしながら食べるから朝食の時間はゼロとなる。徒歩通勤の時間は18分。到着してFAXの確認、新聞の拾い読み。ここまで30分。
自室に入り順次⑯の作業を行う。土曜日が休日のときは時間が余る。月曜日は日報などチェックするものはなく、社会のニュースも平和な日が多い。しかし、だらだらした時間は過ごさない。作業にはそれぞれ時間を割り振っている。リポートは500字分が30分、700字分は45分。はがきは1通が4分。メールチェックが5分、アンサーは一通1分以内。
作業の数量を確認して瞬時にタイムスケジュールを立てる。それからは壁時計を見ながら進める。だらだらしない。出来るだけ予定時間の前に終えるよう努力する。時間を細切れにすると集中力が高くなる。はがきの場合は1通が4分だから1時間15通だが、20分5通で区切る。その都度時計を見る。出来るだけ1分程度の短縮をはかる。
一段落する時間を作らない。ホッとすると集中力が途切れるから、何かをしながら次の用事を頭に入れる。集中力は仕事の能率を上げるのに役立つ。しかし、一旦ほどいたらもう一度集中するまで余分な時間が必要だ。午前7時以降は比較的大掴みになる。掃除が1時間、リポートが1時間、現場巡回6時間、顧客行脚3時間、研修2時間などとマスで囲む。