平成26年7月30日(No6432) 呉を元気にする会
呉を元気にする会
7月27日、早朝に突然の豪雨に見舞われたものの、猛暑日の一日に変わりはない。いつものように午前5時出勤、恒例のディリー・FAX通信と周辺清掃を終了。妻から「たまにはゆっくりしたら」と勧められたが、呉市内で開かれる「呉を元気にする会(小村和年・呉市長の後援会)」に出席した。小村さんは中田宏さんの紹介でご縁があり、お付き合いが続く。
政治家とのお付き合いはあまり多くはないが、肝胆相照らした人とは政治抜きの交流が続いている。小村さんは昨年の11月、3期目の当選をされた。新市庁舎の建築やがんセンターの誘致などご苦労も多いが、最近では珍しい穏やかな人柄だが芯のある人だ。市信用の山本明弘理事長も意気投合し、有意義な交流が続いている。本日は参加者が500人を超えた。
小村さんご夫妻と後援会の事務局長にご挨拶、今年度の会費を支払って役割は済んだ。記念講演は藤尾秀昭さん(致知出版社長)の「出会いの人間学」。これまで何度も拝聴しているが、その熱弁は一向に衰えない。みなさんにも藤尾さんが書いた「小さな人生論」をプレゼントしているので、凡その考え方は理解できるだろう。本日のテーマは「人間性を磨く」。
先週から伝えている個人のブランドづくりに関連があり、その卓越した理論には共鳴するところが多い。研修などで伝えたい。森信三先生は「睡眠以外の休息はとってはならない」と教えられるが、残り時間の少ない熟年高齢者(新語)には納得できる。できるだけチャンスを捉えて出向き、刺激を受けて学びたいと望んでいる。無意味な休息から得るものはない。
藤尾さんは「人間性を磨く社内勉強会」を勧められるが、皆さんの賛成を得て取り組みたい。きっとよい結果が得られる。