平成26年7月31日(No6433) 7月のはがき発信が651通に
7月のはがき発信が651通に
意識してはがきの記録を残し始めて18年を超えたが、7月は発信数が600通を超えて651通に達した。最近は数字に拘らなくなっており、この数字には正直びっくりした。当初は1日1通が目標だった。とにかく毎日書くこと。いつの間にか習慣になり、はがきを書くことが苦にならなくなった。5年も続いたころから大胆にも1ヶ月300通を目標にした。
はがきを書かせていただくには大義名分が必要だ。それなりの理由がなければ書くことができない。先ずは一人でも多くの人と出会うこと。そうすれば「ご縁に感謝」の礼状を書くことができる。はがきには自分なりのルールを課した。表書きは敬意を表し筆書き。本文は青色の万年筆かボールペン。宛名、発信日、自署、本文7行は直筆ですべて「№」を付す。
年賀状など儀礼的な発信や封書は「№」から除外。発信は縮小コピーしてすべて保存し、来信は段ボール箱に保管。そこまでこだわらなくてもいいようなものだが、例外なしを貫いた。「№」は思い掛けない価値を生むようになった。特別な「№」は注文が届くようになった。特に5桁の11111,33333,などは人気が高い。誕生日№は予約で鍵山さんは№80818。
7月発信の内容は社員の営業礼状(相談、見積、契約)が100通。人生講座、竹の子学園、顧客訪問礼状が150通。はがき畏友との交流が400通である。問題は熟年高齢者だけに旅立つ畏友も少なくない。常に新しいご縁を心掛けなければ、やがて書かせていただく相手が少なくなる。どうしても積極的な人生が求められる。ちいさなご縁を大事にする必要がある。
畏敬する小河二郎さん(91)との約束№100000は何としても成し遂げたい。ただいま№76000。寿命との戦いである。