平成22年10月23日(No5056) 種まきと収穫の連動
種まきと収穫の連動
専務の話によると年内の仕事と資金繰りは目途が立っているが、不需要期の1~3月が心配だという。不需要期という既成概念は取り払いチャンスと前向きに考えるべきだが、具体的にどうすればいいかは難しい。掛け声だけでは何にもならないので、早急に具体策を示す必要があろう。不需要期だからと言い訳していて は、何事も成就しないと思う。
とりあえず1月の着工件数を確保する必要がある。これからはすべてそのために力を結集しなければならない。それにはまず「5・5・5・5」の原則達成に全力を上げることが必要だ。現在は江原部長ただ一人が原則を守っているが、全員が揃わなければ厳しい時期は乗り越えられない。仕方がないという甘えは許されない社内の雰囲気が大切だ。
社内業務を担当している専務・田口の両名も、見込み客発見の数値目標は必要だろう。長寿園マンションの講演会も定期的に開催すれば、見込み客の囲い込みには役に立つ。私の仕事は毎週木曜日の「現場巡回」を除いては、自由に使える状態になった。原稿は一気に増えて一週間に14本、月刊誌の連載が2本、ちょっととーくが随時、講座が4本など。
フォーラム新聞もあるので、おたおたしているが一ヶ月もすれば軌道に乗って調整が出来る。講座では「親子論語教室」、「ジャパニストクラブの勉強会」を企画中。新規の熟年を対象にこれまでの講座の再活用。他に地域内の各種団体の講演、小学校の授業など、積極的に取り組みたいと思案中。見込み客を広く囲い込む戦術を進めたい。いずれも商圏内に限る。