平成23年3月4日(No5188) ハッピーバースデーの大合唱
ハッピーバースデーの大合唱
日浦中の第9回「卒業記念トイレ磨き」は3月1日、74歳の誕生日に行われた。担当の金本さんの配慮による。少子化が進んで第1回は128名の参加だったが、今年は68名に減っていた。リーダーも三島清一さん、田畑栄造さんの協力により何とか6班の編成が出来た。生徒は昨年より大人しくなったような気がするが、最後まで頑張ってくれた。
生徒司会が「今日は木原さんの誕生日です。みんなでハッピーバースデーを歌いましょう」と呼びかけてくれ、期せずして大合唱のプレゼント。三年生の手書きメッセージも贈ってもらった。いくつになっても誕生日が元気で迎えられるのは嬉しい。社員のみなさん、若いガールフレンド、熟年の女性からもプレゼントやメッセージが届けられた。感謝!感謝!
平均寿命には残り4年余りになり心細いが、こればかりは思い通りにならないので天の意志に従うしかない。トイレ磨きは9年だが、同校のアルミボランティア活動は10年を超えた。記念に「路上詩人・はまじ」の筆書きと、北九州市の「木輪」(芳野栄さん経営)のパンを贈った。芳野さんには勝手を聞いてもらって焼きたてのパンを77個直送してもらった。
卒業記念トイレ磨きのプレゼントは、サッカーボール、畏友丸山正信さん手づくりの箒(ほうき草で作ったもの)、それに洒落たメモ帳を人数分。学校側の取組み姿勢にも気がかりはあるが、来年は10回記念として思い出に残るトイレ磨きにしたい。毎年のことながら社員のみなさんには負担を掛けることになり申し訳ない。平日の活動だから半端ではない。