平成23年5月8日(No5253) 勿体なくも嬉しいはがき
勿体なくも嬉しいはがき
鍵山秀三郎さんとご縁をいただいて15年を超えた。あれをしろこれをしろと言われた訳ではないが、いま続いていることはすべて平成8年の鍵山さんとの出会いから始まった。なによりも「そうじ」。会社のプライベート活動は別として「地域を美しくする会」では、この間1198回の「掃除の会」を開催している。1000回を過ぎたから記念大会は1500回?
「ディリーメッセージ」5253日連続、「はがき」58299通、この三つが続いている。他に親子農業体験塾「竹の子学園」の活動もあるが、まだ9年でしかない。鍵山さんの存在がなかったら、何一つとして続いていなかっただろう。鍵山さんからおはがきをいただくことは滅多にないが、それでも1ヵ月に平均1通は頂戴している。
ところがG・Wの期間に4通ものはがきを頂戴した。もったいないと思いながらも嬉しい出来事だ。そもそもの始まりは4/25日付けで、はがき58000通の祝辞。はがきにすべて№を付している。翌4/26日付けは広島掃除に学ぶ会の300回記念講演会に、社員と共に参加した礼状。実にきめ細かく行き届く。3通目は5/1日付けで東日本大震災支援の賞賛。
奇跡は更に続いた。4通目は5/3日付けで社員研修の「論語」の勉強を褒めていただいた。ブームにあやかったところもあるが、地域の熟年者を対象にした「人生講座」で12回コースを終え、社員研修は9回まできた。「竹の子学園」では毎回、子供たちと「論語」の章句を朗誦する。ここまで来ると少し異常かも知れないが、鍵山さんのお墨付きで勇気百倍。