平成23年1月25日(No5150) 新規客開拓のチャンス
新規客開拓のチャンス
フォーラム新聞のレベルアップに役立てようと、地域のみなさんにアンケートをお願いした。商圏内に配布するフォーラム1万部に回答用はがきを挿入した。評価基準がないからアバウトな判断しか出来ないが、1/12~1/20の約一週間で100通の回答があり、予想外の成果と喜んでいる。回答者の35%が顧客、65%が新しいご縁をいただいたお客様。
顧客の高齢化に伴い新規客の開拓は、今後の営業展開に絶対の条件。戸別訪問活動でその辛さは骨身にしみていると思うが、困難を乗り越えれば間違いなく数字が上がる。その上、これからの展開に希望が持てる。担当商圏内の物件が増えることが、活動の証となる。今回のアンケートの回答内容から、新規客開拓の絶好のチャンスと捉えた。効率もはるかに良い。
粗品進呈には小冊子を準備した。すべてに専用の封筒を用意し、はがき大の色紙に宛名書き、下手な格言の筆書き、自署押印をした。さして効果があるとは思えないが、感謝の気持ちはしっかり込めている。担当商圏のお客様に直接手渡しし、ご縁を深めて欲しい。回答の内容を熟読しておけば、話材に事欠かないし、新規のお客様との距離は間違いなく縮まる。
最初から企画していた訳ではないが、好結果に対して柔軟に反応している。もっとも関心の高い記事は、鍵山秀三郎さんの「掃除哲学」、関連して日々の掃除活動が絶賛されている。付録の「ちょっととーく」も共感された。次いで「住まいと暮らし」、「凡事徹底」や「ドクターアイ」。社長の「自省・自戒」も注目され始めた。何よりもフォーラムを読み込むこと。