平成23年2月8日(No5164) 闇夜に鉄砲
闇夜に鉄砲
昨年10月1日のホームページがリニューアルされた。それを機会にいろいろリポートを書かせてもらっている。スタートして4カ月、片手間にしては過大と思えるほどのリポートの量が、やっと生活のリズムに入ったのか負担感がなくなった。「毎日、できるだけ、少しずつ、私が…」の心がけが、周りによい影響を与えると伝えているが、実践はなかなか。
リポートは①「ディリーメッセージ」、②「ちょっととーく」、③早朝清掃、④通学路清掃、⑤公園清掃、⑥研修、⑦現場巡回、⑧人生講座、⑨生涯学習の9本。長いもので624文字、短い方は468文字。一日で多い日が4本、少ない日は2本。1ヶ月では74本~78本になり、文字数で4万5千文字前後。多くの人に思いを伝えたいが、読まれているかどうか?
闇夜に鉄砲を打っているようなもので、標的に当たるかどうかまったく分からない。標的の存在さえ分からない。社員もディリーメッセージ以外は、決まりになっていないから読んでいないと思う。自己満足の世界に浸っているようなものだが、プラス点は意外に多い。特に掃除の括りでは、切り口や見方を変えなければ、双方とも退屈で続かない。
清掃は毎日同じようなことをしている。120本を超えるアップをしているが、タイトルも内容もすべてが違う。自分で読んでも結構面白い。毎日の清掃は約一時間だが少なくともその時間は、リポートの構成と添付する写真撮影のことしか考えていない。この集中からはリポートの道筋と、掃除の改善点がはっきり見える。それだけでも清掃は有り難い存在だ。