平成29年1月2日(№7201) デイリーメッセージ
デイリーメッセージ
ディリーメッセージを書き始めたのが平成8年10月だから21年目に入っている。平成28年は6度も入院したせいもあるが、執筆日数も261日と大幅に少ない。入院が105日だからその分だけ少ないのは仕方がないが、入院中も結構書いていたような気がする。癌の手術のときは1日も休まなかった。手術の日も許可を得てパソコンを叩いた。少し無茶か。
元松下政経塾の塾頭をしておられた上甲晃先生が塾生に意を伝えるために始められたと聞くが、初期は不平不満の晒し場所だったと本人から伺った。読んで貰いやすくなったのは5000号くらいというから文章といえども感情的になることは多い。上甲先生は私が始めたときには1989号だったから到底追いつけない。今回の休みで差は2,000号を超えた。
5,000号のとき記念パーテーを開かれ、次回は10,000号のときと言われた。それは無理だろうと思ったが、すでに9200号を超えられた。2年少々先だからご招待があるかも知れない。始めるときは途方もないと感じるが、積み重ねていればいつの間にか5000号を超え、10000号に近づく。続けることの偉大さ、積み重ねることの凄さを実感する。
スタートしたときは10000号が目標と豪語したが、7200号になるともはや夢ではない。内容はともかくあと8年少々で目標に到達できる。毎日少しずつ世の中のこと、自分の身の周りのことを考え、新聞など丹念に読んでいると書くことは幾らでもある。一回が700文字だから504万文字を書いたことになる。駄文、雑文でも文字数は偉大な歴史になる。