世代の違い?
木原愛一郎です!
先日、フィギュアスケートグランプリファイナルが、フランスのマルセイユで開催されました。
皆さんもご存知かと思いますが、オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケートの3大大会。
それが、氷上サバイバル世界一決定戦「グランプリファイナル」です。
6ヵ国を転戦するGPシリーズの成績上位6名のみがGPファイナルに進出できる、
まさに世界のトップ6だけが出場を許される世界最高峰の頂上決戦。
男子は羽生結弦選手が前人未到の四連覇でした。
宇野昌磨選手も銅メダル、女子も宮原知子さんが銅メダルでした。
それぞれ素晴らしい結果でしたが、古い世代の私はふと考えてしまいました。
昔は?プロスポーツ選手といえば下積み時代を経て一生懸命に練習し、
やっとスター選手になっていくイメージがありました。
プロ野球の王選手も長嶋選手も、タイトルを取ったのは30代だと記憶しています。
しかしながら羽生選手22歳、宇野選手18歳、女子に至っては宮原選手含め
ファイナリスト6名中10代が5名でした。
幼いころから懸命に練習してきた結果だということは理解しますが、果たしてそれだけなので
しょうか?どなたか解説いただける方、おられましたら教えてくださいませ…。