平成23年2月13日(No5169) 心配するな なるようになる
心配するな なるようになる
畏友・弥山政之さんが発行する「ビジネス界」が悪戦苦闘している。ただし、推察に過ぎないが…。一年余り休刊していたが、昨年10月号から再刊の連絡を受けた。これまで長い間拙文を掲載してもらった恩義がある。原稿はすぐ届けた。だが、発行は大幅に遅れた。再び12月に新年号を発行するとメールがあり、12月15日に入稿した。
それっきりになっていた。ゲラ校正も入ってこないので「やっぱりダメか」。ところが、2月8日「新春号」が届けられた。連載のタイトルは「続・世相薮睨み」だから、時の話題を取り上げることが多い。発行日を予測して書いているから、大幅に遅れると新鮮味に欠ける。それでも幸運の神は存在する。今月号のサブタイトルは「中田宏に日本の未来を託したい」。
実は2月19日に横浜で「中田ひろしと共に日本を良くする万縁の会」の第14回総会を予定している。そこで配布するにはぴったりの内容だ。小見出しは、①世相を表す漢字は「暑」に決まる、②高まる政界再編への期待、③「万縁の会」の果たす役割、④絶好のチャンス到来。それぞれ偏見と独断に満ちているが、「中田宏への応援歌」としてアピールできる。
中田さんが横浜市長を辞任、日本創新党結成、参院選の敗戦と黒星? が続き、多く支持者が離れていった。こんなときこそ支えなければ男ではないと気張るものの、現実の道は険しく動員もままならない。一休さんの教えでストレス解消を心掛けているが、雑誌の発行はラッキー。畏友の参加申し込みは神のお告げと受け止めている。なんとかなるかな?