平成23年6月24日(No5300) 「烏骨鶏」さまの到着を待つ
「烏骨鶏」さまの到着を待つ
チャボのメスを二羽、オスを一羽飼育しているが、今年は雛が孵らなかった。卵を6個も抱いて長い間がんばってくれたが、無精卵だったに違いない。昨年は同じ番いで孵えたのだから、オスの高齢化による影響かも知れない。当時は裏の林のタヌキに餌付けをして毎朝楽しんでいたが、となりのコンビニが閉店して期限切れ食料品が手に入らなくなり諦めた。
時を同じくして増築工事されたお客様がチャボの処分に困り(鶏小屋のスペースがなくなった)、責任を感じて飼育する羽目になった。卵を産んでくれる分だけ世話のし甲斐があった。いまのオスはここで誕生した。メスは竹下さんから嫁入りしてきた。今回は50日も卵を抱えていたこと、オスも付き合ったこともあって三羽とも、やせ衰えている。
この際だから片付けようと思ったところ、先日、講座ツアーで「MDS」を訪問した。そのとき、たくさんの雛が遊んでいるのを目撃しびっくりした。名古屋コーチンか烏骨鶏か分からないが、可愛い姿が印象的だった。そのときは言い出しにくかったが、早速はがきでオーナーの小河二郎さんにおねだりした。叶えられるかどうかは分からない。
万一に備えて不潔になっているチャボ小屋の周辺を掃除した。水を撒いて棒ずりでコンクリートの汚れを落とす。チャボ小屋の外壁を洗う。小屋うちの掃除は手付かずだが、週明けには手を入れる。まず清潔にする、設えはこれから考える。準備をしていても雛がやってくるとは限らないが、いつご入来があってもいいように準備を整えておきたい。