平成23年7月12日(No5318) ぴかぴかボランティア
ぴかぴかボランティア
落合中学校の「ぴかぴかボランティア活動」にマルコシ社員が全員参加した。早朝の公園清掃に続いてのダブル活動になった。生徒が中心だが教師、保護者、地域の世話役が力を合わせて落合中学校をぴかぴかに磨こうという活動だ。「地域を美しくする会」の三島清一さん、大江雅雄さん、田畑栄造さんもダブルでご協力くださった。感謝! 感謝!
今回で5年連続の参加だが、全校、全地域を挙げての活動と言いながら、開会式のあいさつは社長が指名された。光栄の至り。閉会式の講評も長老・三島清一さんが、感動を語られた。ボランティア活動の中心はトイレ磨きだが、ほかに溝の掃除、落書き消しなどもある。全校生徒の三分の一くらいの参加で、そのうちの8割程度がトイレ磨き活動に汗を流す。
最近の同校の評判は芳しくない。地域の学校教育協力者会議でもしばしば話題に上る。しかし、この日の生徒たちは元気いっぱい活動した。大半が野球やサッカーなどのクラブに属している。よく考えると学校の嫌いな生徒は参加していない。あれこれ周囲は文句を言うが、やる気のある生徒はごまんと居る。若い芽をしっかり伸ばしていけば、学校は良くなる。
落合東小学校の「卒業記念トイレ磨き」に参加した児童たちが、たくさん同校に進学している。再会する生徒も少なくない。中には「大将!」と言って握手を求め、喜んでくれる女子生徒もいた。トイレの輝度はレベル以上、立ち直りは意外に早いのではないか。トイレが大事にされている学校は必ず良くなる。休日なのに汗を流してくれた社員の皆さんに感謝。