平成23年8月16日(No5353) 地域を美しくする会の記念誌
地域を美しくする会の記念誌
10月2日に開催する「地域を美しくする会」15周年記念講演会の記念品に悩んでいた。15周年の記念品として価値がある、お客様に喜んでいただける、清掃活動の活性化につながる、さりげなく会社のPRに役立てる、長くCMに活用できる、コストが安価など、欲張りな条件に見合うツールにやっと辿り着いた。「町を磨く、心を磨く」(仮名)小冊子。
15周年と謳っているが、スタートのカタチはあいまいだった。名実ともにと正確を期するなら「地域を美しくする会」としては12年だと思う。掃除は平成2年にスタートしたから、20年を超える。平成9年に広島市長より「環境美化功労賞」をいただいている。鍵山秀三郎さんにご縁をいただいて15年、会社設立40周年と組み合わせ15周年とした。
チラシに「歩み」を掲載するために、平成8年以降の日誌を調べた。何と通学路清掃が728回、JR駅トイレ磨きが512回、公園トイレ磨きは135回、その他10年を超える「卒業記念トイレ磨き」などが3校で29回、合計すると1400回を超える。会社で毎日行っているバス停などの地域清掃は、もちろん含まない。改めて継続の凄さに驚嘆している。
ホームページに毎日掲載している掃除リポートから、正規に実施している活動をピックアップする。体裁はA5版・70㌻の予定。一つのリポートは400字だから読みやすいし、まとめやすい。しかもホームページと連動している。構成や編集は簡単ではないが、自称プロとしては何とかなる範疇だ。他社には真似のできない記念品にしたい。乞うご期待。