平成23年8月21日(No5358) 掃除の神様と過ごす日
掃除の神様と過ごす日
3ヵ月前、「奈良掃除に学ぶ会」の羽根康英さんに誘われて、参加の約束をした。そのときは8月の日程がここまで詰まると予測していなかったが、どうも見通しが甘かったようだ。19日の夜は「万縁の会」呉支部の設立協議会、20~21日が奈良掃除、22日の夜が養心の会・山口、23日は「人生講座」が午前と午後の2講座、夜は新人研修と続く。
26日は午後3時から「万縁の会」福岡でとんぼ返り。28日が「竹の子学園」の9月塾打ち合わせ。すべて日々の仕事とは別メニューだから。老いが進んだ身としては一抹の不安が隠せない。唯一の救いは師と仰ぐ鍵山秀三郎さんに20~21日,26日と一週に3回もお目にかかれることだ。鍵山さんからお手紙をいただいた。通常、はがきだが、珍しく封書。
「常日頃、万縁の会へご尽力いただき、まことにありがとうございます。私は昨年からの体調不良が続いて何一つ役に立てず申し訳ありません」。鍵山さんに詫びられては身の置き所もない。心配を掛けては罰が当たる。「鳩山、菅と幼稚園内閣が二代続き、その後の顔ぶれも全く期待できない輩ばかりです」。かなり手厳しいが、その通りと頷くばかり。
「このような時こそ、中田・山田両氏を中心とする創新党に頑張ってもらいたいと願っています。民主党を『変える』ことはできませんが、『代える』他はないと思います」。困難な道だけれども中田宏さんを応援し続けることは、鍵山さんにいただいた大恩に報いることにもなる。この一週間、鍵山さんから数年分のエネルギーがいただけると期待している。