平成23年9月12日(No5380) はがき6万通
はがき6万通
書き続けていればいつかは届くと思いながら、現実に超えるとやはり喜びが倍加する。9月5日付けで№60,000は坂田道信様、№60,001は鍵山秀三郎様、№60,002は丸山正信様、№60,003は小河二郎様へ。丸山さんには№66,666を楽しみに待ってくださいと書き添えた。生年月日が昭和6年6月6日にちなんだもの。約2年先になる。
次の大目標は10万通だが、そのときは小河さんが祝ってくださることになっている。頑張っても12年先ではあるが、小河さんは100歳で私が86歳になる。どんな世の中になっているか、戸惑いながらも楽しみたい。記念はがきとしては№77,777、№88,888、№99,999があるが、すべて予約済み。お互いに命あってこその約束履行になる。
№1は「はがき」のご縁を感謝して坂田さんに書かせていただいているが、以降、末尾三桁の000はすべて坂田さんに。末尾三桁001は鍵山さんに書かせていただいた。平成15年6月10日スタートだから、15年と3ヵ月を必要とした。一日平均10,72通だから、よく書いたというよりも書かせていただく先があったことの感慨が深い。
はがきを書けば人生が良くなると説かれる坂田節を半信半疑ながら、ここにきて「その通り」と納得している。還暦以降の人生ははがきなしには語れない。はがきが結んでくれたご縁は生半可なことでは消えていかない。書き続けていれば永遠に続く。これからは新しいご縁をどうやって増やし続けるかが最大のテーマ。積極的に出会いを求める生き方をしたい。