大収穫!
パワフルなエース、金本和宏です。
10/21(日)暑いくらいの秋晴れの中、竹の子学園10月塾が開かれ、
『稲刈り』・『さつまいも』の収穫を行いました。
稲・さつまいも共、5月に植えて5ヶ月。待ちに待った収穫のときとなりました。
まず午前中は「さつまいも掘り」。
植えたときの苗は20cmぐらいでしたが、今では葉が生い茂り下の土が見えないくらいです。
まずは蔓をきれいに取ってから、いざ芋ほり開始!!
親子で協力して掘っていくのですが、さつまいもの大きいこと大きいこと!
途中で切れないように慎重に掘っていきます。
「取ったどぉ!!」塾生の顔ぐらいの大きさのさつまいもをゲットです。
大はしゃぎの「芋ほり」となりました。
午後からは「稲刈り」。
晴天が続き、今年の出来は上出来で、たわわに実った穂で稲がお辞儀をしているようでした。
塾生たちは長袖・軍手装着で準備OK。
稲刈りでは手作業で、昔ながらの鎌を使っての稲刈りと、千歯こきを使っての脱穀に挑戦!
昔の農家の人の苦労を身をもって学びました。
その後は、文明の力「コンバイン」の登場!あっという間に刈り取って、脱穀までしていきます。
そして、おやつタイムで締めくくりです。
午前中に掘ったサツマイモをお世話係の「つくしクラブ」のお母さんが蒸してくれ、
ホクホクのおいしいふかしイモもいただきました。
塾生のほっぺが大きく膨らみ、今日の働きに顔を合わせながら、笑顔でモグモグ。
3個目おかわりしてもいい? みんなうれしそうに手を伸ばします。
来月は、いよいよ卒塾式! 一年間の農業体験塾も締めくくりになります。
晴れを祈って! お天道様が見てくれているね!