平成28年5月2日(№6990) 土曜清掃に参加
土曜清掃に参加
昨年の12月5日に公園掃除に参加したが、思えばあの日が最後の参加になった。平成11年1月9日がJR駅のトイレ磨きのスタートだったが、約17年の勤続を破ってしまった。12月6日心筋梗塞で倒れ安佐市民病院に救急車で搬送された。幸運にも命は取り留めたが、一時は危ういという事態もあったよう。危ういときに医師不在、妻は必死だったと聞く。
倒れて5ヶ月になるが身体の動きは元に戻らない。歩行も十分でない。歩けることは歩けるが病人のよちよち歩き程度である。何度も箒を持って試してみたが、何と言っても身体が動かない。自信はなかったが4月30日の土曜掃除に覚悟を決めて参加した。情けないほど身体がダメになっている。ゴミを拾っても歩き疲れる。掃除は箒が十分に使いこなせない。
折角カムバッしたのだから今更止めたくはない。よたよたの動きは見苦しいが、辛抱して見てもらいたい。一旦カムバックしたからには、とことんやり抜いてみたい。これまで担当していた地域の道路側溝にゴミが溜まっている。一番ゴミが捨てられる西コースは気に掛かるが増えっ放し。それぞれ担当があるから余力はない。気に掛かるがしばらくはそのまま。
公園掃除はゴミを拾って歩いたが、歩くことに身体がついていけない。箒で落ち葉をはいても、フォームも様にならない。心筋梗塞という病気がこれほど身を苛むとは思いがけない事だった。高齢になればしばしば再発するという。用心してもこれで良いとはならないから、ともかく心を広く持って何かあれば自然対応で処理したいが、のんびりし過ぎるかな。
土曜清掃はともかく復帰したのだから足腰が動けば休むことはない。ともかく続ける気持ちを持たねば元の木阿弥になる。