平成23年10月7日(No5405) 大切なフォロー
大切なフォロー
「鍵山秀三郎チャリティ講演会」の集客についての評価はいろいろだが、集客、運営について、鍵山さんをはじめはがきの坂田道信夫妻からも高い評価をいただいた。また香川から来られた国方卓さん、徳島の鍛谷幸一さんからも、掃除活動について褒めてくださった。自画自賛ではなく、第三者の評価は的を外れていないだろう。素直に受け止めたい。
今回のイベントでは多くの方のご支援をいただいた。大切なのは感謝の思いを伝えるアフターフォローである。イベントを企画するときは大抵の場合、理念、目的が明確であり、それに向かって進む。ところがいつの間にか、集客や対外的な見栄が目的化され、イベントの終了ですべてが終わる。費やした経費や時間は、集客成功の満足で泡と消える。
フォローに万全を期したいところだが、時間が超スピードで進みままならない。今回の講演会が成功したとすれば、最大の功労者は市信用の戸坂支店、全職員が参加してくださった。トップにお礼訪問した。続いて井手下医院、真亀公民館、岩の上郵便局、それぞれ粗品を持参して感謝の意を表した。協賛してくださった方には、小冊子と礼状を添えてお届けした。
残念ながら一般の来場者へのお礼状はまだ手を付けていない。横浜・岩崎さんの善意であるドラ焼きを、事前に200個確保して原爆養護ホーム「のぞみ苑」に届けたが、食中毒になってはいけないからと断られた。そういう見方もあるのかと納得した。その分は近くの小学校2校に持参したところ、予想を超えて喜んでいただいた。嬉しかった。