平成23年11月15日(No5444) 「感謝の夕べ」の記念品
「感謝の夕べ」の記念品
11月20日に「創立40周年・感謝の夕べ」を催させていただくが、記念品を何にするかウォーキングのとき考え続けた。①感謝の気持ちが通じること、②会社の将来によい影響を与えること、③コストが掛からないこと、④お客様に喜んでもらえること、⑤持ち帰りが出来ること。祝儀は遠慮させていただくことにしているから、結婚式のような訳にはいかない。
デパートやホテルに依頼すれば簡単だが、それではせっかくのチャンスを失ってしまう。わが社の思いが伝わらない。最初に決めたのは、ふるさとで生産した新米。竹の子学園の活動を知ってもらえる。二番目は「フォーラム新聞」に連載した社長の「自省・自戒」をまとめた小冊子。会社の宣伝はゼロだが、メインとして生きる。恥ずかしくない。
「みずからかえりみる。みずからをいましめる」のふり仮名がパンチになりそう。解釈の仕方では宣伝のオンパレードだが、さりげなく会社のイメージアップにつながる。もう一つ拙著「ひたすら まちを 美しく」を添えてセット。独りよがりの勝手な思い込みだが、これなら最低限五つの条件が満たされる。拙著は既に販売中だからダブルかもしれない。
会社案内や40年の歴史は省いた。お招きするのは親身客に限定しているので、いまさらの感もある。せっかくコストを掛けて作っても、見向きもされず捨てられてはたまったものではない。チラシなどを作るときも、①プロとして発信できるか、②お客様が知りたい情報か、③問題解決につながる情報か、を常に念頭においている。記念品も同じ視点で決めた。