平成28年4月1日(№6972) 再入院決まる
再入院決まる
退院して45日ぶりに肝臓がんの検査を受けた。幸いに抗がん剤の成績は良くがんは直径90㍉から6,5㍉に縮まっていた。抗がん剤を注入したのが1月25日だから65日の成果となる。がんに関する血液の数値もよく、医師のことばに安心をする。しかし状態は良くてもこのままでは済まされない。完治するまでは病院とのご縁は切れないのだ。
急ぐ必要はないが早い方がいいいという主治医の言葉を優先し、すべてを変更することにした。まず入院は4月4日に決まった。期間は概ね2週間。4月は約束が多い。1日が入社式、竹の子学園のお礼あいさつ。10日は母の7回忌の法要と会食。13日が延び延びになっている講座のごあいさつ。20日と27日が白内障の両眼の手術と施術後の手当て。
入院は4月4日から2週間の予定である。13日が一つ引っかかるがその頃は何とかなりそうな気がする。白内障の手術は辛うじて外れそうな気がする。施術後の手当てが順調に終わればゴールデンウィークの休みに入る。それで終わる訳ではない。さらに時間を置いて検査し、進行の具合によって手術をすることになる。がんは厄介だが完治までは辛抱が必要だ。
もう一つの問題は妻の健康状態だ。今のところ私の日常の足は妻の世話になっている。もしも妻がダウンすると無理して自分の生活を維持しなければならない。まずは車の運転だがどの程度出来るか。まだ身体は十分機能しないし、ちょっとした労働にも回復が十分でない。きちんと回復するようになるのか、今のところ確認のしようがないほど高齢は脆い。
ともかく2週間入院し治療を受ける。我儘を言っては通用しないが、ともかくがんがゼロになるまでは頑張る。ダメではないと信じたい。困ったものだが天は助けてくれるのか。