平成28年3月4日(№6944) 「竹の子学園」お別れ会
「竹の子学園」お別れ会
誕生日に故郷の佐伯さん宅を訪問した。何よりも三月十九日の「竹の子学園」お別れ会の打ち合わせである。午前十一時から午後二時までという極めて短時間だから大げさなことは出来ないが、心に残るように意義あるものにしたいと考えている。現在のところ参加人員は不明だが、三月五日締め切りで決定したところでボリュームを決めたい。そう多くはない。
午前はあいさつのあと運動会を行いたい。これまでの活動で一番人気があった。小学校一年生から大学二年生まで塾生達がいる。不公平ではあるがそれなりの心の通い合いがあろう。プログラムについてはこれから検討する。お昼は焼き肉パーテーにしたい。シカの肉に市販の牛肉と野菜を組み合わせる。ご飯は得意の握り飯を用意する。焼いてもおいしい。
メインは金木犀通りを歩いて自分の記念植樹を発見することではないか。もっとも記念すべき植樹は十二年前である。枝葉は刈り込んであるが幹は大きくなっており、それなりの歴史を背負っている。 百本を超える記念樹の中からわが名札を発見し、記念の撮影をする。全員が発見し終えたら「第二農園」に行って最後の農作業を行う。苗植えと草取り。
十二期に新しく設置したアーチに添わせて「ゴーヤ」と「ミニカボチャ」を組み合わせて植える。昨年は見事な実りを見せてくれたが、連作の今年はどうだろうか。「竹の子学園」はなくなったが、サポーターの皆さんがしばらく面倒を見てくれる。もしかしたら新しいイベントが生まれるかもしれない。
時間になったらお別れの会。それぞれが感想を述べ合い風船を飛ばす。ハグの別れもいい。いつの日かの再会を願いつつ記念品と「竹の子米」をプレゼントする。皿や器もいいものは持ち帰ってもらう。 十二年の幕を下ろすことになる。