2022年12月の記事一覧
Q6 キッチンの収納にはどんなタイプがありますか?
デッドスペースを生かし、奥にしまっていたものが取り出しやすいスライド式のものが増えています。上部の収納は、手元まで引き下げることができる昇降式のものもあります。
また、収納庫には、壁付タイプ、間仕切タイプ、家電収納タイプなどがあり、壁の色、デザインもキッチン本体に合わせられる様になっています。
Q7 キッチンがリビングから見えないようにするにはどうすればいいですか?
LDと一部屋続きだったキッチンを、間仕切の部分に高さのあるハイカウンターを採用し、キッチンのカウンタートップがリビングから丸見えにならないよう工夫します。リビングから見るとハイカウンターが開放感を持ちながら適度な目隠しとなります。
Q8 キッチンとリビングを一体感のあるものにしたいのですが?
キッチンとリビングにある間仕切りを取り外して、オープン対面タイプのキッチンにリフォーム。
また、キッチンの色、質感をリビングと合わせつながりを生み出していきます。内装もリビングに合わせて改装します。
Q1 屋根や外壁の傷みが気になるのですが?
屋根や外壁など、外廻りの塗装は3年から5年位で点検することが大事です。塗り壁の外壁や木製の破風(外観の見栄えをよくするために用いる隠し板のこと)は、塗り替えるだけでなくサイディングや亜鉛鉄板葺きに替える方法もあります。
瓦の破損やずれが原因で雨漏りが起きている瓦屋根は、その機会に耐震性も考慮して軽い屋根材に替えるのもよいのではないでしょうか?
窓や雨戸などの木製建具は、アルミサッシに取り替えた方がメンテナンスが楽になります。
また、セメント瓦からカラーベスト葺へ屋根材をかえると外観がきれいになるだけでなく、建物の荷重が小さくなり耐震性も高まります。
Q2 屋根材の取り替えはどのくらいで行えばいいですか?
材料により差はありますが、10年~15年くらいたてば割れやずれなど点検して、葺き替えを検討したほうがいいでしょう。その際は、下地材の状況により下地の貼り替えも必要です。
また、雨樋もあわせて点検し、補修・取替したほうがいいでしょう。
既存の屋根の状況によりますが、下地がしっかりしている場合は現状の屋根材の上から
重ね葺きできる屋根材もあります。
Q3 駐車場に屋根をつけたいのですが?
カーポートは広さによって片側支持と両側支持の2タイプがあります。一般的な1台用としては片側支持のものが価格的にも手頃で多く使われています。屋根の 材質によっても異なりますが、安価なアクリルよりも紫外線をカットして強度もあるポリカーボネートパネルがおすすめです。最近では、より紫外線や熱線(近 熱外線)を吸収し、車内温度の上昇を抑え、車体の塗装を長持ちさせたりする商品や自然の力で汚れが落ちる、防汚タイプの屋根材もあります。サイズは間口 2.4mから奥行4.8mからです。2台用~4台用もあります。
ハイルーフ車用の柱やサイドスクリーンなどオプションも豊富に揃っていますので、予算、住宅に合わせて選んで下さい。
Q4 古くなった門扉を取り替えたいのですが? また、商品はどんなものがありますか?
門扉にはいろいろな材質がありますが、現在はアルミ形材、アルミ鋳物のものが主流です。
フェンスやゲートとトータルコーディネートできる商品や便利な電気錠付きのものもあります。
家の雰囲気やサイズに合わせて選んで下さい。
Q3 公的なリフォームローンにはどんな種類がありますか?
公的ローンの代表は、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の一般リフォームローンです。
リフォームローンは、本格的な増改築などで利用できます。
住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)以外の公的機関に、年金福祉事業団があります。また、都道府県、市町村などの地方自治体でもリフォームローンを扱っています。
Q1 リフォーム会社に相談したり見積りを取ったりしたいけど、 その後しつこく営業してきませんか?
会社により差はありますが、良心的な会社であれば頻繁に電話したり、直接訪問したりすることはあまりないと言えます。
リフォームの場合は、個々の住まいの状況を実際に見て確認しないと正確な金額が出ないケースが多いですし、いい提案やプランもできません。見積り後に断っても構わないのですから、積極的に御相談なさってください。
Q2 住みながらでも工事できますか?
一戸建てでもマンションでも住みながらで大丈夫です。大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に分けて工事したりできます。
ただし、水廻り等の工事では、数日間キッチンやお風呂が使えなかったりの不便な面はでてきますので、考慮しておく必要はあります。
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