続けることの大切さ

令和2年7月

この度の新型コロナウィルス感染症は、私たちの生活に大きな影響をもたらしました。

厄介なのは特効薬の開発がなされるまで一過性のものではなく、継続して対策を続けていかなければならないことです。様々な自己防衛をし、新しい生活様式で暮らしていかなければなりません。しかし、いつまでも対面接触を避けてばかりでは地域コミュニティーの関係性は希薄になるばかりです。様々なイベントが中止に追い込まれ、地域はコロナ疲れで疲弊するばかり。地域の絆も薄れていき、さみしい事この上無しです。

少し見切り発車の感はありますが、今回仕切り直しでイベント開催をする決断をいたしました。オレンジフェスタ14回の歴史の中で最も小規模であり、最も注意を払う回となります。どうぞ皆様のお超しを心からお待ちしています。

ちぎり絵鑑賞 「ばあばの喜び展」

はじける笑顔の山野幸恵です。

マルコシ協力業者会・柏友会で40年にわたり襖工事をして下さっている貞森表具店さんの個展へ行ってきました。

ちぎり絵を40年以上続けられており、この度、喜寿を記念して「ばあばの喜び展」を開催。

約70点もの作品を鑑賞させていただきました。

立体的に見え、陰影のある作品は、風や空気を感じることができそうなほど本物のように感じます。

和紙の繊維部分をほどくとそれは木の幹や枝になり、

白色の紙は、雪の積もった部分に見え、淡い色紙は重ねることで花びらが立体的に見え、

細部にまでこだわった作品は感動の連続で心躍りました!

 

 

コロナ対策あれこれ

 

大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。

いよいよ8月1日に第十四回『オレンジフェスタ』を開催させていただきます。

日々コロナウィルスの感染者が増えてくる中、若干の迷いもありましたがGOです。

感染症対策も思いつく限り準備しています。

 

            1、まずは入場制限。 まあもともと殺到するわけではないので過去最高の半分100名に。

            2、入り口で検温して発熱していないか検温

            3、事前予約制なので住所氏名連絡先の確認

            4、マスクの完全着用、お忘れの方は支給

            5、各所に消毒薬の設置

            6、基本コンテンツは屋外で開催。一部屋内開催コンテンツは定期換気

            7、プレゼンテーションするものはフェイスシールド着用

            8、飲食、セミナー等、着席する際は一席飛ばしにしてソーシャルディスタンスの確保

            9、トイレの渋滞で密にならないように一階にトイレの新設

            10、飲み物等提供物は個別にし、缶飲料などに限定し手袋をして配布

            11、その他は広島県の対策宣言店の基準に準ずる

 

 

もう考えられる限りの事をやってコロナに負けない生活の新様式を確立していきたいです。

開催まであと二週間もっと考えて手を打っていきます。

「転ばぬ先の杖」をお奨め

パワフルなエース!金本和宏です。

もう少しで梅雨も終わりに近づいてきました。

豪雨が続き、避難警報が発令された地域が多く、ご不安だった方も多くいらっしゃったと思います。

被害に合われた方の一日も早い復興をお祈り致します。

この大雨で、ご縁のあるお客様から緊急のSOSが多数ありました。

雨漏りです。

雨が小降りになった時や晴れ間を見て被害状況を確認に伺いました。

被害状況と原因は様々。

瓦のずれや割れから大量の雨が侵入して、室内へ雨漏りしているお宅や

樋にコケが詰まり、割れていたり、

外壁のコーキングが切れてそこから雨が侵入して雨漏りしたり様々です。

応急処置が出来るお宅はその場で行い、安心していただくことができました。

梅雨が明けたら工事できるよう今から段取りをしていますので、今しばらくお待ち下さい。

皆様には被害が出る前に、平時での家の点検をお薦め致します。

「転ばぬ先の杖」、ご不安でしたらいつでも金本までどうぞ。

 

 

フォーラム新聞193号 2020年7月発行

フォーラム新聞192号-1p
フォーラム新聞192号-2p
フォーラム新聞192号-3p
フォーラム新聞192号-4p
 

※紙面をクリックしてください。

雨降りの楽しみ方

はじける笑顔の山野幸恵です。

梅雨も後半になり、各地で大雨、洪水、土砂崩れと災害も多く起こっています。

一人ひとりが早めの避難、身を守る行動を心がけることが大切ですね。

 

梅雨の時期にイメージするのは? と聞かれると私は、アジサイとかたつむりが思い浮かびます。

雨の日にブロック塀を覗き、カタツムリを探すのはこの季節の私の楽しみの一つ。

雨を喜ぶカタツムリがお食事に出歩いています。

ブロック塀のカルシウムを食べに来ているんですね。

小さな赤ちゃんカタツムリもいて、ツンツンと触覚を触るとキュッと頭を引っ込め、

少しするとまた顔を覗かせかわいいです。

殻は成長とともに大きくしていくそうで、殻が破壊されると生きられないそうです。

元気に大きく育ってほしいですね

 

そして、この季節ならではのアジサイ。

会社には種類の違うあじさいをお客さまからいただき、社内を華やかに彩ってくれます。

花びらの形や色など品種が様々なので、お客様のお宅へ伺う一つの楽しみとなっています。

 

雨の降る日の楽しみ方はいろいろですね。皆さまはどんな雨の日を楽しまれますか?

 

 

 

七夕飾り(2)

 

大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。

引き続き七夕の回です。



七夕の意味は前回書かせていただきましたが今回は飾りについて書かせてもらいます。

七夕飾りに込められた願いは飾りひとつひとつにあります。

折り鶴

長寿をあらわし長生きできますように、、、

吹き流し 
織姫に備えた織り糸をあらわし裁縫の上達を祈ります。

網飾り


漁の漁網をあらわし、大漁を願います。

財布(巾着)
折り紙で作った財布で金運の上昇を祈ります。
あくまで上昇です。労せずお金が降ってくるわけではありませんね。

神衣、紙衣
折り紙で作った人形を飾りその人形に災いや穢れを身代わりになってもらいます。

屑籠
七夕飾りを作った残りのくずを折り紙で作った屑籠に入れます。
整理整頓や倹約の心を育みます。知りませんでした、、、これって重要!

短冊
五色の短冊に願いを書き飾ります。
物が欲しい、お金が欲しいはNG!手習いの上達を祈りましょう。

最終的にはお願い事は七夕飾りを取り付けお願い事は慎ましく星に祈りましょうがベターですね。


七夕飾り

 

大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。

マルコシのLine@の企画でみんなが社屋正面に七夕飾りを作ってくれました。


 


前日の業者会で業者さんにもお願い事を書いてもらい飾り付けてあります。



ここでふと疑問が、、、、

よく考えてみると七夕といえば『彦星』と『織姫』の恋物語くらいしか記憶にありません。

一体、誰に何をお願いするのでしょう?

調べてみると

日本古来の年中行事で「棚機」が原型のようです。

「棚機」は古代日本における禊の行事でいろいろな穢れ(けがれ)を清める行事。

毎年稲の開花時期にあわせて、主に農村部で盛んに行われた行事であり

棚機行事では村の乙女が棚機と呼ばれる機織り機で着物を織って棚に備えるそうです。

お盆を迎えるための準備の行事といったところでしょうか?

 

また、古代中国では乞巧奠(きこうでん)とよばれる機織りや裁縫の上達を祈る行事があり

この二つが奈良時代に融合し七夕の行事になったようです。

 

つまり短冊に願い事を書くにも

どうやらけがれを清める意味や技術の上達を願うのが正しい願い方なのかも???

ハワイに別荘が欲しいとか、旅行に行きたいとか、世界平和を祈るにはイマイチかもしれません。

職人としては技術向上を祈るのが正しいかも。

技術を持たない私は『彦星』と『織姫』の恋物語に思いをはせながらけがれを清めるのが良いかも?

さてさて、どうやって穢れた心を清めましょうかね?

 

次回は飾り付けの意味を考えてみます。

築14年

 

卓球を愛して35年。江原 文男です。

我が家のマンションも築14年になりました。

組合のほうで共有部分の大規模改修の準備を進めているようです。

所有部分は自己で直さないといけません。

我が家もガスコンロ、食器洗い乾燥機が壊れだし、取替えすることにしました。

昔の機器は長寿命でしたが、最近の機器は10年で寿命が来るようです。

突然使えなくなると困りますので、10年過ぎたら機器の取替えをおすすめいたします。

 

 

 

 

パン教室

はじける笑顔の山野幸恵です。

3月に予定していたパン教室が新型コロナウィルス感染拡大の影響で自粛となっていましたが、

今回開催されることになりお邪魔してきました。

小雨の降る中、玄関には梅雨らしく、てるてる坊主を吊るし飾りつけをされていました。

マルコシの本社に吊るしてあるてるてる坊主を見かけて作ったそうです!

かわいらしい表情です♪

 

 

今回は、ライ麦パン。

ネタを同じ重さに分けて、空気を抜きながらコネコネ。 丸く丸く…。

そして、だ円系に形を整えたら発酵機へ入れて待ちます。 そのあと、オーブンへ。

3月開催予定に間に合うようにオーブンを取り替えさせていただきましたが、やっと皆様にお披露目できます!

 

 

焼き上がりを待つ間にランチタイム。

メニューは、ローストビーフのサラダ(バルサミコソース)と

ブルーベリーとクリームチーズ入りのパンと食パンすべて手作りです。

 

 

6名でのランチタイムは賑やかで、手作りランチに大盛り上がり。

ソースが絶品! みんなでソース作りも教わりました!

 

パンが焼けると今度は、コーヒータイムです!

これまた、手作りケーキと出来上がりのライ麦パンをお皿にのせて反省会も盛り上がりました。

みなさんお話が尽きませんね。次回のパン教室はいつになるのか楽しみです!

 

 

お問い合わせ

リフォームや不動産などのお問い合わせやお見積りに関して、小さなことでもご相談をお受けいたします。
Cafeふぉーらむこども食堂コケリウム、イベント参加のお申込みなど、なんでもお気軽にお問合せください。

LINEでかんたん!
お問い合わせ&ご連絡!
マルコシLINE公式アカウントからなんでもお気軽に
お問い合わせ&ご連絡をいただけます!
【無料】LINEで
お問い合わせはこちら