2017年記事一覧
平成29年10月26日(№7458) 広島東洋カープCSで敗れる
広島東洋カープCSで敗れる
台風のせいではあるまいが広島東洋カープはCSシリーズで4連敗し、日本シリーズ進出を阻止された。3位から日本シリーズに進出したのは、セ・リーグではDeNAガ初めてである。パ・リーグでは2010年にロッテが3位から勝ち上がり日本一になった例がある。DeNAは2位の阪神との対戦でも雨中の熱戦を勝ち進み、広島でも最初の試合は雨に敗戦。
2勝2敗のあと2試合が台風で延期になったが堂々と連勝し、セ・リーグ三位のチームがパ・リーグの覇者ソフトバンクと日本一を争う。DeNAが勝てば下剋上の勝利であり、ソフトバンクが勝てば念願の日本一である。広島カープはリーグ戦でDeNAを14,5ゲームも放し独走した。それなのにチームもファンも試合には参加できない。優勝に花がない。
優勝チームには1勝のアドバンテージが与えられるが、4敗すれば何の意味もない。CSシリーズと名前はいいが、3位のチームが日本一になってはおかしい。やはり優勝チーム同士が激突するのが理に適っている。随分以前にあったが、リーグ戦を前期と後期に分け、優勝チーム同士が日本シリーズに進出する。前期後期とも同じチームが優勝すれば納得だ。
ことしはどちらが日本一になるか予測もつかない。似たようなチームだけにバッティングの波に乗った方が勝ちそうだ。下剋上でDeNAが勝ったとしたら、チームにケチは付けられないが制度がみっともない。収益もファンの楽しみも捨てがたいが、両リーグの覇者同士ががっぷり四つに組んで戦ってもらいたい。土曜日から始まるがどちらが勝つか楽しみだ。
平成29年10月25日(№7457) 花壇にパンジー植える
花壇にパンジー植える
10月22日は台風接近に伴い激しい雨が降っていた。衆院選の有権者の一票が国政に反映されるよう祈りながら、会社に向かった。この日は午前6時半に出勤。以前から365日無休の清掃を願って会社周辺の清掃に出勤していたが、最近は病身のため掃除が出来ず心ならずも江原さんに依存していた。大西さんと既に退社した山田さんが協力してくれている。
この日はパンジー300株とチューリップ200個が植えられる。これまで通行する人まで心を癒してくれていたマリーゴールドを処分し、花壇の草取りをしてパンジーを植える。豪雨だから無理だろうなと思いながら朝食を買って会社に行くと、何と3人がオレンジ色の雨合羽を着込んで作業をしているではないか。すでに周辺清掃とマリーゴールドは処分済み。
嬉しさのあまりラーメンやカツオの冷凍品などをプレゼントした。妻は昼食代を振る舞ったらしい。9時過ぎにはチューリップもパンジーも植え終えていた。休日に進んで奉仕してくれるのは嬉しい。お蔭で365日清掃が続いている。日曜日の豪雨だから車もウォーキングをする人も少ないが、雨の中の作業を少人数ながら見てくれている。来春まで心が和む。
大小5つの花壇がパンジーに彩られる。ウォーキングの人たちのこころを癒す。毎日の草取りも簡単ではないが、その分歩く人たち、ドライバーたちは心が優しくなる。出来ることをして地域の人に喜んでいただく。それも地域の零細企業の役割だと信じている。折角の休日に午前5時半ごろから会社の周辺の清掃をしてくれる、花の世話をしてくれる人に感謝。
平成29年10月24日(№7456) 国民の審判下る
国民の審判下る
総選挙が終わった(4席残)。新聞などマスコミの予想通りになった。野次馬的に見れば大物が落ちるとか、不倫議員が落ちるとか、話題が豊富な方がいい。罵声議員は落ちたが不倫議員は当選した。当選はしたが何処に帰属するのだろうか。小池さんにどの程度成算があったのか分からないが、まぎれもなく惨敗した。あぶれた枝野さんの立憲民主党は大躍進だ。
共産党も維新の会も惨敗の部類に入る。公明党はおべんちゃらが過ぎて敗戦。これからの野党第一党は立憲民主になるが、民進党と希望の党は後始末が難しい。前原さんは予想を裏切って貧乏くじを引いた。民進党の大物たちは無所属でたくさん当選したが、彼らが政治力を発揮することはない。野党の政治家と所属政党の関係が良く分からない。政治とはなに?
政治家の政策は政党がまとめなければ、実現することはない。その結果は広く個々の国民というより、総花的な国の為であり小さな希望は黙殺される。投票に当たって有権者が自力で各党の政策を吟味するのは難しい。結局、希望に沿わなくても近いところで投票する。他党の政策を批判するだけでは当選しない。共産党の惨敗はそのあたりにある。選挙は変わる。
政治家は国民の為というより己自身の野望で動く。それを否定する訳ではないが、安倍さんは安倍内閣反対の声が大きいにも関わらず自民党は大勝した。枝野さんは思い掛けない幸運に浴し、前原さんは沈み再び蘇ることはない。安倍さんはこのまま自民党総裁の三選を果たし、岸田さんに禅譲するのではないか。政治家としては望みを果し、幸運の生涯となる。
平成29年10月23日(№7455) ディリーメッセージを読んで
ディリーメッセージを読んで
鍵山秀三郎氏から「ディリーメッセージ」九月号の感想文をいただいた。無断ではあるが紹介したい。
№7403「悪戦苦闘の日々」
木原様が病を抱えながらもそれを克服する努力を欠かされず、毎日ご健闘される姿が伝わって参ります。よくぞここまでと敬服いたします。
№7404「楽ではない日々の暮らし」
今の私のように思えました。私は今、腰痛も加わって短い距離しか歩けません。
№7412「消滅集落の激増」
日本にとって人口減少問題と同じく大問題になりました。日本人は元々土地に愛着心を持って大事にしてきましたが、今は経済的価値しか見なくなったため、関心がなくなりました。恐るべき現象です。
№7415「後始末」
〝竹の子学園〟で多くの子どもさんたちに貴重な体験を与えてこられましたが、廃園されると土地が広いだけにこれからが大変でありましょう。岐阜県の私の郷里も世代が変わり、私の甥は山がどこにあるかも分からないと言っています。もう一代変れば住むこともないでしょう。
№7418「崩壊の足音」
今の野党は当選して議員になることしか考えていない輩ばかりです。このような輩に国政を委ねれば国家が崩壊します。政党が滅びるのならいいのですが、国まで巻き添えにしてはいけないですね。まだ書きたいのですが、腕が痛いのでお許しください。鍵山秀三郎拝
毎回二枚の便せんに感想を書いて下さいます。感謝!感謝!
平成29年10月22日(№7454) 気になる日本の行方
気になる日本の行方
本日は衆院選挙の投票日。候補者も支援者も心が落ち着かない一日を過ごす。本日は所要があり投票は期日前に済ませておいた。水曜日の午後4時ごろだったが、何と投票者の多いこと。駐車場はごった返し、投票所は届け用紙に名前を書いたりするせいか、しばらく「待ち」の状態。投票を終えてほっとしたが、なぜか充実感はない。共感する候補がいない?
投票率は毎回下がっている。前々回は55%、前回は52%、期日前投票率はアップしているが、18歳以上に選挙権が与えられて全体はダウンしている。メディアの事前予測では「希望の党」の惨敗、「立憲民主党」の大躍進、「公明党」「共産党」「日本維新の会」は投票前に届かない。「自民党」は定員減にも関わらず、野党が期待するほど減らない。結局は勝利か。
共産党の志位委員長は安倍政権の否定をしていたが、政権が取れたらどうするのか。希望の党の小池代表も同じ。運よく安倍政権を倒したとしても誰が責任を持って総理になるのか、全く触れていない。立憲民主党の枝野代表は正直だ。本番はこれからだ、今は足固めをするとき。結局日本の国民は民主党政権の拙劣さに懲りて、野党に政治をさせないだろう。
今回の選挙は自民・公明に大勝させて憲法を改正し、軍備を充実させ、日本全体の景気を良くすることに尽きる。しかし、中小企業は苦しみ、庶民の暮らしは益々悪くなる。総理大臣が変わっても世の中は変わらない。年寄りが増え、若者が減る、やがて人口が一億人を切る。消費は一段と冷える。今日の投票結果を見てもその流れは変わらない。中国が羨ましい。
平成29年10月21日(№7453) 明日は総選挙へ
明日は総選挙へ
『太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない。太陽が昇るから夜が明けるのだ』。東井義雄さんの詩集「人生の詩」のトップに掲載されている一節である。明日は衆院議員の選挙だ。与党が300議席を超える圧勝という説が飛んでいるが、国民一人一人の意志で新しい日本が誕生するということ。何事も人のせいにする人は、後述の詩を読んで東井さんの心を読む。
「一」を粗末にしては「ニ」に進めない。「三」「四」「五」「六」「七」「八」まで進んでも、まだ「九」(苦)をのりこえなければ「十」はつかめない。有権者の審判を待っている候補者たちは、この詩のように選挙を戦ってきただろうか。
ほんものと にせものとは 見えないところのあり方で決まる。それなのに にせものにかぎって みえるところばかり気にし飾り ますます ほんもののにせものになっていく。ほんものは当選するが、にせものは有権者の票が得られない。はじめのうちは誤魔化していても、いつのまにか見破られる。
やってみたらできた あのこともできたこのこともできた できないのではなくて しなかったのだ やればできるのだ選挙は為すことばかり多く手が回らない。票が足りなくて議席に届かなかったとき、しなかったことの反省をしっかりやって、またの機会に活かして欲しい。そうすれば生きられる。
意味というものは こちらが 読み取るものだ 値打ちというものはこちらが発見するものだ 素晴らしいものの中にいても 意味が読み取れず ねうちが発見できないなら がれきの中に いるようなものだ
全員がバンザイできればいいのに、それでは努力しなくなる。
平成29年10月20日(№7452) 政治家の高齢
政治家の高齢
明後日は総選挙だが期日前投票が前回より急増している報道があった。高齢者の選挙への関心も著しく高いという。ところが馴染みのある高齢の候補者が相次いで引退しているのは寂しい。政党では年齢制限に対する異論が多くなったというが、当然のことと思う。年齢で元気な高齢者を無理やり引退させるのは惜しいし、覇気のない中老を蔓延られるのはよくない。
自民党の比例選の定年は73歳と決められているが、15年前とは高齢者の健康度も違う。不満が出てきても当然だ。これまでも組織の重鎮を担う人たちが意に反して引退させられたり、重複立候補が出来ないために落選した例も数多い。日本の政治が品格を失った理由の一つに、若手の落下傘候補が風に乗って議員になった例が多い。若手がダメとは言わないが。
自民党の幹部・幹事長の二階氏は78歳、更に政権を狙うと言われる麻生副総理は76歳、まだまだ色気の多い政治家は多士済々。真っ当な見識と覇気を持った高齢政治家はまだ頑張って欲しい。礼儀を知らないまま国会議員になるという若手の非礼は許されない。少なくとも国と国民の将来に責任を持つ以上、それなりの裏付けが必要なのではないだろうか。
いろいろ考え方はあると思うが、政治家の定年制など廃止してはどうか。ダメな高齢政治家は選挙で落とせばいい。意欲溢れる経験豊富な政治家は後押しすればいい。国民にこれらの権利は与えるべきだ。一般社会でも元気な高齢者は第一線で頑張っている。社会も高齢者の力を必要としている。「生涯現役社会」は高齢化が急速に進む日本の課題、議論が必要だ。
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