平成29年1月20日(№7219) 「真実の後」

「真実の後」

2016年の流行語大賞で年間大賞に選ばれたのは広島カープの「神ってる」。鈴木外野手の二試合連続の劇的ホームランを緒方監督が呟いたものだ。一方イギリスの「World 0f theYear 2016」の流行語大賞は「Post-truth」が選ばれた。直訳すれば「ポスト真実」。Postとは「~の後」と言う意味なので「真実の後」という意味になる。世界の動向を表す。

 

「Post-truth」の意味をオックスフォードの辞書で引くと「客観的な事実が重視されず、感情的な訴えが政治手的に影響を与える状況のこと」とある。真実や事実よりも個人の信念や感情が優先されてしまい、政治的な決定がされていく状況と言える。これを後押しするのが「衆愚」。したがって「Post-Truth」では社会的手抜き、無責任な状況が生まれる。

 

「自分だけが極論を主張する候補に投票したって、まさかあの候補は当選しないだろう」。うっぷん晴らしの積りの投票がその候補を当選させてしまう。トランプ大統領当選というのはその一例ではないか。これからアメリカがどのように変貌するのか分からないが、大統領就任式を直前にして過半数を超える不支持があるのは異例であり、百を超える反対デモは。

 

フェイスブックなど見ていると、正しい意見が誤った方向に導かれるような錯覚を起こす。自分がいま取り組んでいることが正しいのかどうかにも疑念が起きる。世の中は便利だけはよくなった。その分だけ考えなくなり、自分の正しさもあいまいになってくる。こういう時代だからこそリアルな人と触れ合う機会を多く持ちたいもの。そうやって視野を広げる。

お正月は祐徳稲荷神社へ行ってきました!

 

はじける笑顔の山野幸恵です。

 

 

 

佐賀県鹿島市にある、「祐徳稲荷神社」へ参拝してきました。

 

 

山野さんブログ②

 

こちらは、1687年に建てられ、日本三大稲荷の候補として上がっている伝統の神社で、

 

年間約300万人が訪れるパワースポットです。

 

 

山野さんブログ①

 

 

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「祐徳稲荷神社」のご祭神は、倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)、

 

大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)、猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)です。

 

最近では、2015年にタイで放映されたドラマのロケ地として有名になり、

 

来日する観光客の人数はうなぎ上りになったのだそうです。

 

しっかり商売繁盛をお願いしてきましたよ~!

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。(^_^)

 

平成29年1月19日(№7218) 機能しない選挙協力

機能しない選挙協力

共産党は1月15日に開いた党大会に民進党、自由党、社民党を招き、来たる衆院選に向けての「本気の共闘」を組むよう強く希望した。珍しく自由党は落ち目の小沢一郎代表、社民党は先の参院選で落選した吉田忠智党首が出席したが、民進党は代表の蓮舫、元総理の野田佳彦幹事長は不参加で、代表代行の安住淳氏が「頑張ろう!」とコールし手を握った。

 

民進党は最大のスポンサーである連合は、共産党との協力に異議を唱えている。蓮舫さんは一向に支持率が上がらない己の無力回復に色目を使っているが、まわりは拒否反応ばかりで賛同の声は上がらない。4つの野党が協力すれば今年中にも予定される衆院選にそこそこに議席を回復するだろうが、政策が基本的に違う党が国策を成し遂げることは出来ない。

 

共産党の志位委員長は「候補者を一本化すれば勝てるというほど生易しいものではない。野党が多数を獲得した場合でも解決しなければならない問題は多い」と話す。野党連合政権構想についても、民進党に前向きな政策調整を強く求めた。民進党の蓮舫氏は、「選挙ではわが党の候補を優先する」と強調し、共産党との連合政権には同調しない立場を明確にした。

 

安住氏は「共産党と完全に一致することは難しいが、真摯に話し合い一定の幅の中に寄せ合うことは可能だ」と訳の分からぬことを言っている。民進党が政権を手にすることは難しい。国民は軽佻浮薄の政権民主党の幼稚さを忘れてはいない。いつまでとは言いかねるが自民党の一党独裁は続く。もはや民進党の出番はない。自民党の善政を期待する方が見え易い。

価値ある住まいを目指して

平成29年1月

新しい年を迎えて

新年おめでとうございます。今年こそ平穏な一年になりますよう願っております。それにしても地震や台風、豪雨に猛暑と大変な一年を耐えてきました。災害の後始末も遅々として進みませんが、できるだけ心を寄せたいと思います。マルコシが『高陽まち再生フォーラム』をスタートして二年目に入りました。まだ経験は浅いものの多くのお客さまからご相談を承っています。心を新たにして今年はお客さまのご要望にお応えしたいと思います。

 

住まいの再生こそ役割り

最近は地域でも高齢化により空き家が増えてきました。古い住宅を壊して更地にして売られる方もあります。まだ暮らせる住まいを勿体ないですね。古い住宅を価値ある住まいにリフォームすることを『リノベーション』といいます。最近の流行語のようですが、単に直したり維持したりするだけではなく、「まち再生事業」を目指して新しい暮らしを提供したいと思っています。価値ある住まいの提供で新しい住民に住んでいただく、町のリノベーションにもつながります。

 

壊さずに価値を付ける

高齢者の住まいには「やさしさと安全を」、若い人の住まいには「活力と安心を」、せっかくの住まいを直すだけではばちがあたります。マルコシは創業して五十年を超え、新しい年を迎えました。その間に培ったノウハウは、きっと「まち再生」に役立つものと信じます。どんな些細なことでも気楽にご相談ください。お客さまと力を合わせ活力溢れた町になるよう願っています。今年一年が穏やかな年になりますよう心から願って、新しい一歩を踏み出したいと思います。

平成29年1月18日(№7217) 十億円返すという暴言

十億円返すという暴言

韓国は朴大統領が任期前に辞任することで大統領選が今年中に行われるようだ。次期大統領候補には10人程度の政治家の名前が上がっているが、呆れることに全員が日韓合意に反対の立場を示している。韓国民は付和雷同型に世論を作り、即行動に移すタイプが多い。大統領になるには国民に迎合することが欠かせない。一人くらいは真っ当な候補がいても…。

 

国連事務総長を10年務めた潘基文氏も大統領候補の一人だが、この人くらいはまともかと思ったがそうではない。日本と韓国が取り決めた約束を一部の世論に迎合して認められないという。韓国はもはや国家の態を成していない。潘氏は日韓合意に対して歓迎声明を出したが、帰国すると変節漢ぶりを発揮した。記者会見では合意を評価したが認めてはいない。

 

さらに中央日報のインタビューでも暴論をさく裂させた。日本政府が合意にしたがって拠出した10億円を「大使館前の少女像撤去と関係があるものなら間違っている。むしろお金は返すべきであり、話にならない」と暴言を吐いた。「最終的にかつ不可逆的に解決」という日韓合意を理解していない。根幹である10億円の返還は日韓合意の破棄に通ずる。

 

大統領選の公約として「屈辱的な日韓合意は、政権交代後必ず無効にする」と最大野党の幹部が発言。「朴政権が推進したこの合意は韓国外交史の屈辱的な記録」とまで言っている。在日本大韓民国民団は「撤去すべきというのが在日同胞の共通した願いだ」と言い切った。これに比べて10億円返せばチャラにできるという潘氏の言葉は余りにも幼稚に過ぎる。

寒波襲来?

 

木原愛一郎です! 

 

 

ブログ1

 

 

本日は1/14(土)です。

 

外を見ると天気予報通り、かなり吹雪いています。

 

東北地方は2mを超える積雪とか…。

 

私たちは毎週土曜日にam6:45から地域の公園(トイレ含む)を掃除していますが、

 

さすがに今日だけは厳しい寒さでした。

 

年に数えるほどの降雪ですが、慣れていないだけに危険もいっぱいです。

 

出歩かないことが一番かもしれませんが、

 

①やむを得ず外出する場合は歩幅は狭く、つま先とかかとを同時につける。 

    

②普段よりも時間に余裕を持って行動する。

 

③手袋をして、両手はいつでも使えるようにしておく。

 

頭に入れておくだけでも違うのではないでしょうか?

 

でも『開店休業』中のスキー場では恵みの雪かもしれませんね!!!

 

 

ブログ2

 

 

ブログ3

 

平成29年1月17日(№7216) 大雪が降る

大雪が降る

久しぶりの大雪になった。まさに北は北海道から南は九州まで、日本全国は雪に見舞われた。東京都付近、四国の高知県、九州の鹿児島県くらいが外れたくらい。昨年は入院していたので恒例の雪除けが出来なかった。その分だけ雪が降り、陸橋やバス停の雪除けの期待があった。心臓の悪いものが寒いときに働いて倒れたらどうする、と妻は叱ったが強行した。

 

午前4時半に起床して恒例のはがき書き、5時半には車の雪を払い長男と会社に向かう。江原さんと来るはずのない大西、山田の両名も準備していた。今年初めてのことだから用具の納めどころも不明。やっと探し当て社屋の前からスタートした。積雪は湿り雪で重く、歩道には30㎝も積もっていた。雪除け用のスコップを持ちバス停に向かったがその遠い事。

 

これほどの積雪は初体験。バス停の雪除けも簡単ではなく、二段階で車道に落とす。歩道に上がり中央を中心にスコップを当てたが、予想以上の重さだった。大西さんが階段を除けていたが、さすがに若く動きも機敏だ。下り線の階段とバス停は江原さんと息子がさしたる困難もなく済ませた。バス停には出勤する人たちがぼつぼつ。大雪でも働くのは大変だ。

 

夜明け前にはすべての雪除けは予定通り終えたが、見栄張りはさほど得にはならない。万歩計を見ると2670歩。歩くだけでも大変なのにスコップを使っての2500歩超えは簡単ではない。それでも二年越しの夢を叶えて満足している。午前中は降り続いた。午後はどうなるだろうか。天気予報は深夜まで降り続くという。大雪が天災にならねばよいが…。

深川倉庫移転

 

大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。

 

 

長年使ってきた深川倉庫も移転することが決まり徐々に片付けに入りました。

 

眠り続けて目が覚めないんじゃないかと思う在庫の数々、、、、

 

歴代社員の発注ミス隠しなどすべては白日の下にさらされます。

 

出てくる出てくるお宝が!

 

しかしながら黙ってお客様のところへとはいかずどうしたものか?

 

ここで一発大蔵ざらえ。いまから徐々に出てきますよ。お宝が。

 

 

 

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定番の無料お持ち帰りコーナーに仮設屋根まで付けたということは

 

雨に濡れたらもったいないものが出るってことです。

 

写真は第一弾!創業者が衝動買いした格天井材

 

当時価格はうん十万でした。

 

これを生かして何か工作するツワモノはいませんか~?

平成29年1月16日(№7215) 離婚者や未婚者が増える

離婚者や未婚者が増える

最近は離婚して子どもを連れ実家に戻る女性が増えている。大抵小さい子供だ。実家に戻りはするが親と同居はせず、近くのアパートなどで暮らす。親と一緒に住んでは寡婦の助成金が貰えず、実際は親の世話になりながら別居のスタイルになる。親も苦労するくらいなら離婚して帰れと勧める。一旦別居して元のさやに納まることはしない。男も哀れである。

 

結婚しない男女も増えている。40歳台になってものんびりと構えており、結婚に対する焦りは感じられない。親も子供との暮らしを楽しんでいる。これでは新生児が100万人を割るのも無理はない。個人を責めることは出来ないが、人口の減少は止まらないのも無理はない。しかし、国としては国力を増す政策をとらなければ、国力は衰え貧弱になるばかりだ。

 

離婚の理由で大きな差が出たのは、「価値観の違い」「人生観の違い」「性格の不一致」で離婚は女性が望む。男女に大きな差が出たのは、「育児の非協力」「借金」「家事の非協力」など。いずれも女性の気持ちが強い。少なくとも離婚については男性が拒否できない。もともとその要素が合ったにも変わらず、強引に事を運んだ男性に責任がある。女性の親にもある。

 

離婚しないためにはいくつか必要な要素がある。離婚の理由を逆手にとれば分かりやすい。円満に暮らしている夫婦は、①性格を理解してもらうこと、②家族が親しくなること、③親族や友人を知ること、④金銭感覚のすり合わせ、⑤価値観のすり合わせ。この部分を怠ったものが多く離婚。恋愛中は「生活」が見えず、愛情だけで暮らせると勘違いしがちだ。

平成29年1月15日(№7214) 優れたリーダー

優れたリーダー

会社の経営というものは社長がシャカリキになって怒鳴っても成績は上がらない。黙っていればいいかというとそういうものではない。会社がリーダーの育成システムを社員が気付かないうちに作り上げ、いつの間にか身に付けさせる方がいい。マニュアルを作って実践させればそれで済むということではない。先ずはトップがリーダーの資質を持つことが必要。

 

ポイントを五つほどあげてみる。①企業文化に徹底的にこだわる。「そうじ」「出勤時間」「礼儀作法」「電話応対」などは、長い社歴に於いて培われたもので企業独自の文化として花が咲いている。②マトリックス型の組織では、息の長い動きを続ける。リーダーは垣根を超えて協業する。さまざまな役割をこなし、事業全体を深く理解し、持続的成長に繋げる。

 

③実体験による学習を重んじる。リーダー育成の方法として「同僚、担当分野の専門家、顧客との交流に関与する」「これまでと状況が異なる新しい任務をこなさせる」ことが必要だ。全てのリーダーは他の社員のスポンサーとなる。④知識の共有を大切にする。アフター、アクション、レビュー(事後検証)を行う。望ましない出来事について話し合う文化がある。

 

リーダーシップの育成プログラムは、個々の事業部、リーダーに共有されている。先輩が若手を育てることは当然のことであり、見て見ないふりは許されない。究極の目的は全員がリーダーに成長することである。それぞれに責任を果たしつつ、かつ権限を正しく執行する。わが社のような小さな会社は、いまのところこれだけの業務で大半の希望は叶えられる。

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