平成29年6月30日(№7380) 稲田大臣 残念!

稲田大臣 残念!

稲田朋美防衛大臣は若くて美人だし、話し方も保守的で滑舌がいいのでファンの一人である。防衛大臣としての能力については政治経験からして不安もあったが、もしかしたら新しい大臣のスタイルを見せてくれるのではないかと期待していた。それも周りの先輩たちが支えてくれての話だが、今回のようにアホなことを言っていたのでは、折角の星も潰れる。

 

東京都議会選の自民党候補を応援する演説で「…二期目の当選は大変だからお願いしたい。防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもご支援をお願いしたいと思っている…」と放言。本人は自分の言ったことの重大さに気づかず、直後の取材にもトンチンカンな応対をしていた。5時間後、あらためて記者会見をし、発言は撤回したが、謝罪はしなかった。

 

安倍さんは秘蔵っ子の稲田さんをかばい続け、続投させる考えを菅官房長官に伝えた。菅さんは「早く撤回して謝罪した方がいい」と促したが、責任は問わなかった。東京都議選も終盤に差し掛かっているが、自民党は不祥事が多く苦戦を強いられている。稲田さんの発言が法律に引っかかるのか、その結果罪に問われるのか分からないが、選挙にはマイナスだ。

 

都議選はすでに「都民ファーストの会」や公明党が、有利に戦いを進めており支持勢力が過半数を制する勢いだ。国政と地方選は関係ないと言うが、来年12月までに衆院選を戦うにはいささか不利だ。その選挙に勝つにはどうしたらいいか、稲田さんの進退は改憲の勢力維持で判断されるべきだ。都議選の結果によっては、自民党は自ら憲法改正の機会を失う。

平成29年6月29日(№7379) 超高齢者の「老老介護」

超高齢者の「老老介護」

わが家は妻と2人暮らしだが、要介護の認定は受けていないものの実質は「老老介護」夫婦である。子どもたちは近くに住んでいるが、親の世話をする余力はない。私は肝臓がんで年に三回ほど入院治療を受け、心筋梗塞で度々救急車の世話になっている。妻は高血圧と糖尿病などで定期検診を受けている。どちらがいつ倒れてもおかしくない状況にある。

 

ぶらぶらしている訳でもなく、土曜、日曜、祭日も休みなく会社へ通勤している。最近車を手放したせいもあって、通勤も通院も妻の世話になっている。炊事、掃除、洗濯は、妻の役割で今のところ家事は妻が1人で背負っている。その上、詩吟のお世話をしており、毎週、教室を開いてお世話している。80歳と79歳のペアだが、明日のことは見えていない。

 

高齢者(65歳以上)のペアはとうに50%を超え、超高齢者(75歳以上)の老々介護も33%を超えた。平均寿命と健康寿命の差はますます広がり、男性が約9年、女性は12年ある。この期間は介護を必要とする期間と考えて良い。私たちは超高齢者になっても健康寿命のグループに入っているが、明日のことは分からない。老々介護ペアの内、10%程度が認認介護。

 

介護が必要になった原因の1位は認知症、次いで脳血管疾患、高齢による衰弱となる。施設も不足し医療も十分でない現在、もっとも有効な方法は自らを鍛錬する以外にない。少なくとも歩ければ何とかなる。更に機会や場所を見つけて地域での交流を深めることだ。高齢者介護のことなど考えたくはないが、考えなければ生きていけない年齢にもなった。順送りだ。

頂き物

 

卓球を愛して35年。江原 文男です。

 

 

お客様から植物を頂きました。

 

早速我が家に飾っています。

 

一つ目がモンステラ。廊下のニッチに飾っています。

 

 

 

 

すでに、新しい芽が出てきているのでこれからが楽しみです。

 

二つ目、三つ目が山アジサイハイビスカスです。

 

 

 

玄関先で大切に育てています。

 

毎日変化がないかを見るのが日課になっています。

 

 

平成29年6月28日(№7378) 「親北」文大統領 試練の訪米

「親北」文大統領 試練の訪米

韓国の文在寅大統領が就任後初めて米国を訪問し、29日、トランプ大統領との首脳会談に臨む。国内の意見もバラバラのようで、発言をするたびに各地で物議を醸している。北朝鮮に拘束された米学生が解放直後に死亡した事件もあり、文大統領の煮え切らない態度にトランプ大統領から恩知らずという不快感も伝わっている。会談後の行方が注目される。

 

米軍の最新鋭地上迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の設備引き延ばしを画策しているようだが、国家の国際意的信頼が薄いだけに各国から疑心暗鬼の眼で見られている。日韓合意の約束も「日本が法的責任を認め、謝罪をより明確にするための協議が必要だ」「日本には『慰安婦合意は間違いだった』と堂々と説明すると言って笑われている。

 

韓国政府が慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」として国家間で合意されたものを、作業部会を作って検討すると明らかにしている。すでに一昨年合意し、日本は約束の10億円を支払い韓国は大半を費消している。国民の大多数が心情的に受け入れられないとしているが、政府間で合意をしても国民のデモで腰を引くようでは大統領も要らない。

 

韓国は毎年実施している米国との合同訓練も中断するにやぶさかでないという。文大統領は平昌冬季五輪で南北合同チームの結成と、開会式での合同入場行進の実現を訴えているが、文大統領の反米活動や対北融和発言は米本国に伝わっている。折角の機会だが米国の誤解の払拭と釈明に、時間切れになる可能性がある。韓国は追い詰められるが、日本も困る。

平成29年6月27日(№7377) 高齢者の慰労

高齢者の慰労

弊社には定年退職をして入社した10年超の在職者が、2名在社している。どちらも72歳だが実に勤勉で仕事に役立つ。何か慰労をと思いながら、こちらが病人だからタイミングよく温泉にも行けない。昨年が勤続10年だから節目としてはよかったのだが、6回も入退院を繰り返していてはチャンスもない。もともと3名いたが、今月「がん」で1名旅立った。

 

幸い体調も良いようなので先週末、鳥取県の玉造温泉で湯を楽しむことにした。土曜日は「俳句歳時記」の開講日だったので、午後1時を出発時間と決めた。天気予報は土日とも雨だったが、真夏日よりは楽チン気楽に出発した。雨予報のせいか高速道の車も少ない。運転はオジサンたちにお願いしたが、車が小さく楽でない。長距離は大型でないと運転が辛い。

 

もともと私の愛車は大型だったから楽をしていた。残念だが今月が車検切れ、高齢なので思い切って廃車にした。その分ツケが回った。今のところ新車を求める予定にしているが、もう車を持つ気にはならないだろう。免許証は来年4月まで有効だ。曇りではあったが雨も降らず、午後4時半にはホテルに到着した。期待していたが料金の割には落胆をした。

 

メンバーは72歳が2人、妻が79歳、私が80歳。高齢者カルテットでは疲れが隠せない。温泉に入ってのんびりして食事にした。食事はよかった。私は酒はダメだが、二人ともビールと酒を喜んでくれた。食事は3時間半ほどかかったが、カラオケに行く元気もなくお開きとなった。あらためて「老い」を感じた。今度機会があれば別の方法で慰労したい。

平成29年6月26日(№7376) 経営者を退いて

経営者を退いて

80歳の峠を超えて遠くから経営を見ているが、少しは真剣に考えないと頭がふやけてくる。わが身の足跡を振り返りながら、「経営」とは何をすることなのかあらためて考えた。まだ80歳で何を言っていると叱りそうな先輩が、第一線で休まず働いている人も少なくない。①企業の方向付け、②資源の最適配分、③人を動かす、の3つを飽きることなく進めること。

 

言葉の上での理解は簡単だが、経営は実践であり結果を出さなければ誰も評価はしない。それではお客様も従業員さんも社会も幸せになれない。わが社の経営理念は「幸福の一致」にある。仕事をすることでお客さま、社員さん、地域社会に余すところなく太陽が射さねばならない。そうするためには「正しい努力」と「積み重ね」が求められる。簡単ではない。

 

「正しい努力を積み重ねればそこそこうまくいく」。世の中はそのようになっている。松下幸之助翁は「人生もビジネスも自然にうまく行くようになっている」と仰る。その方法はある程度学ばねばならない。「学ぶ」とは「正しい努力」を「積み重ねる」ことだ。現場で働いているときは、土曜日も日曜日もなかった。ひたすら働いた。正しく働いたかどうかは別。

 

仕事をしているときは「幸せ」でなければならない。ただ「幸せ」とは自分で感じるもので、自己満足の世界だ。例え人を不幸にしても自分さえよければいい。「幸せ」だけでは成功とは言えない。周りの人や社会が「成功」だと評価しなければ、よく経営したとは言えない。『成功することで幸せになる』その気持ちを忘れてはならない。成功したかどうか、???

頸椎狭窄症 Ⅳ

 

木原愛一郎です! 

 

 

 

MRI検査は以前にも受けたことがありますが、狭い検査台に横たわりベルトで全身を固定されます。

 

耳栓も貰えますが、それでは追いつかないほどの騒音の中で一切動かずに、

 

いつ終わるか分からない検査の始まりです。

 

簡単に言えば、MRI検査はレントゲンと違って各方向からの断層写真撮影です。

 

我慢しがたい騒音が止まりこれで終わりかと思いきや、別角度からの撮影…。

 

また終わりかと思えば、別角度から再度撮影…。

 

さすがに首や肩の痛みと騒音でイライラが頂点に達したところで検査終了しました。

 

一時間くらい拘束されていたイメージでしたが、実際には20分程度でした。

 

検査着から着替え終わったところで、またまた待合室で待機…、

 

お昼過ぎだというのにたくさんの患者さんがお待ちです。

 

 

 

 

 

 

 ~続く~

 

平成29年6月25日(№7375) 部下の適正評価

部下の適正評価

零細企業では社長が部下の評価をするが、先輩社員も評価ミスを犯さない心得が必要だ。①私情を交えず、公平かつ客観的に行う。誰にでも個人的に好き嫌いはある。部下への好き嫌いはあるが、評価は「組織」として行うものであり、感情に左右させてはならない。②噂や憶測を排し、客観的事実を丁寧に観察する。丁寧に観察した上で評価を行えば納得する。

 

③プライベートは見ない。仕事上の行動を対象にする。評価は、仕事にたいする態度・能力。成績を評価し、その結果が処遇や能力開発などに役立てられる。仕事に関係のない個人的な行動や私生活の態度は評価の対象にしない。④一定期間内の行動を対象。期間外のことを評価してはならない。期間外のミスがいつまでも尾を引くことがあってはならない。

 

⑤短期集中的に行う。評価を行うときは余り間を空けずに、短期集中的に行うことが大切である。時期をずらすと評価基準にずれが生じ、公平性が損なわれやすい。⑥心身のゆとりのあるときに行う。心身ともに疲れているとき、仕事に追われているとき、感情の高ぶっているときなどは、正しい判断や評価がしにくい。余裕を持って評価を行う必要がある。

 

⑦正しい評価が部下を育てるという志の下、信念と責任を持って評価する。上司による評価結果は、部下の殊遇やキャリアに大きな影響を与える。そのため上司は「正しい評価が部下を育てる」という強い志を持ち、信念と責任を持って評価を行わなければならない。不公平感を部下が抱くと組織というものは崩れる。良い仕事をするにはよい組織が必要である。

平成29年6月24日(№7374) どうすれば採用活動に参加できるか

どうすれば採用活動に参加できるか

現在のように就職希望者が少ないと「カネなし」「ヒトなし」「認知度なし」からのスタートになる。大抵の優秀な学生は既に数社の内意を手にし、地方の零細企業に目を向けるものは少ない。いずれにしても強烈な印象を植え付けなければならないから、それは何を持ってやるかが問われる。何を持って位置づけるか、わが社が持っている武器はなにが強みか。

 

あらためてわが社が持っている強み、知名度とは何か、余り深く考えた事も無いが、今のように切羽詰るとわが社の持ち味を全員が知ることが大切である。何を持って学生たちを惹きつけるか。あらためてわが社の強みを考える。地域における会社の知名度、掃除をはじめとする社会貢献度、掃除活動が学生の魅力になるか。ゼロではないが磁力にはならない。

 

最近の学生は何を求めているのか。今年2名の新卒を採用したが、働きたくないと言って2週間と2ヶ月で2名とも退社した。期待していただけに失望は大きい。そのほかに学生を惹きつけるものはないか。とりあえず出版物がある。鍵山さんに登場いただいた「SOHJI」、中田前横浜市長に対談いただいた「Takenoko」、広島市信用組合理事長の「KIZUNA」。

 

この3冊をうまくアピールできないか。他に「ひたすらまちを美しく」の三部作、月刊「デイリーメッセージ」も悪くはない。それはこちらが思うだけだ。学生の受け止め方は分からない。どう訴えるか、どう活用するか。いずれにしてもこのままでは先が見通せない。ダメなら次の手を考える。逡巡せず先ずやること、ダメなら次の手を考える。それからだ。

頸椎狭窄症 Ⅲ

 

木原愛一郎です! 

 

 

 

いよいよ診察です。問診票をもとにドクターから既往症や現在の病状等、

 

色々な質問があり、レントゲン撮影に向かいました。

 

そこで待ち時間が発生し、レントゲン撮影が完了しました。

 

そして再度待合室で待機…、名前を呼ばれ診察室にてレントゲン写真を検証…。

 

よく分からないらしく、12時からMRI検査を受けてほしいとの事…。

 

MRI検査が始まるころには、既に病院到着から2時間半が経過していました。

 

 

 

 

 

 

 

~続く~

 

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