2017年2月の記事一覧
緊急工事
卓球を愛して35年。江原 文男です。
最近よくニュースで見かける事故。
アクセルとブレーキを踏み間違えて急発進。
車を制御できなくなりコンビニや病院へ突っ込んでいき、尊い命を奪ってしまう。
お客様から「車に突っ込まれた」
と電話を頂き、急行してみるとまさに上記の事故でした。
車はすでに撤去されていましたが、一段上の駐車場から建物に突っ込んだ模様。
幸い住人、運転者とも無傷で何よりです。
ここからが私の出番で、建物の復旧見積りを作成し、
物損事故の鑑定士と打合せをし、緊急工事の段取りをします。
なるべくお客様に不自由をおかけしないように工事を進めます。
こんな事故が起こらぬよう、早期に性能の良い車が普及することを望みます。
平成29年2月28日(№7258) 野菜は健康のど真ん中
野菜は健康のど真ん中
本日で我が70歳台は終わる。明日から八十路の新しい日が始まる。くじけずに永遠に生きる気持ちで毎日を迎えたい。そのためには健康長寿が絶対の条件だ。肉も魚も必要だが、なんといっても野菜。それも朝食には野菜が欠かせない。パンと卵焼き、ハムソーセージなどを常食と強いる人は多いし、前日に飲み過ぎた人は朝食を飛ばしてしまう。不健康のもと。
人間の寿命は長くなったが、概して介護年間が長い。2015年の調査では男性の平均寿命は80,79歳、健康寿命は71,19歳。女性は平均寿命が87,05歳で健康寿命は74,21歳。男性は約9歳、女性は約12歳開きがある。この期間は病気をしながら生きることになる。本人も楽ではないが、まわりも大変だ。「老老介護」「認認介護」という新語も生まれてきた。
医療費や介護の増加、病気の高齢者を支える家族の負担、社会や経済に及ぼす影響は計り知れない。食生活を中心に新しい健康的な生活習慣の実践を促すことも、健康寿命の延伸に貢献することも必要だ。あれもこれも同時には出来ないが、取り敢えず朝食に野菜を取り入れてはどうだろうか。生野菜も結構、みそ汁も結構、ジュースも結構、ともかく野菜を。
それぞれが家庭菜園を充実し、必要な野菜を自分で作って食べればこの上はない。スーパーで購入するのもいいが、先ずは自分で作る、そして新鮮な野菜を食べる。無理な人もいるからその分は作るから収穫して食べてもらう。一種の助け合い活動だ。畑が330坪も遊んでいる。何とか生かして町民の役に立てたいと思うがいかがだろうか。畑で遊ぶのも良い。
平成29年2月27日(№7257) 商売のやり方追及
商売のやり方追及
最近の傾向としてスーパーの衣料品販売が低下し、ユニクロやしまむらに圧倒されている。何故そうなったのか分析する必要がある。決して他人事ではない。自店のお客様に必要な商品の提供をしているか、目線軸で判断しているかどうか。やはり「売れ筋商品」と「それ以外の商品」を明確に分岐し、「売れる商品」で営業利益を盤石にする必要があるのでは。
もともとリフォームの本筋であったリフォーム店は衰退し、量販家電店やホームセンター、それに新規の安売り店に圧倒され販路が狭くなっている。その日暮らしで右往左往していては、やがて淘汰されるのは火を見るより明らかだ。企業の歴史を生かし、日々の地域活動が歓迎されていれば、それも生かしその上での商品戦略と売り方が求められている。
商売の再生にはたくさんのポイントが必要になる。①何よりも自社の販売実力の把握。無駄な働き方の削減。②自社の顧客マーケティングの把握。顧客年齢からくる販売の方策など。③コスト提案の構築。顧客のライフスタイルの提案、設計、開発。④それらをお客様に伝えるプロモーションの確立。チラシ、広告、宣伝の投資価値の検討と見直し。数値化。
⑤ローコストオペーレーションの徹底。必要な経費と不必要な経費の見直し。必要な部分は倍でも使用し、効果ある投資の実践。更には気付きの出来る人材の育成。「汗をかいて知恵が出せる人材」がすべて。これらのことが系統的に出来るような仕組みが急がれている。他社や他業種のことではない、わが社の現実を見たいものだ。そうしないとみんな離れる。
平成29年2月26日(№7256) 毅然とした求人活動
毅然とした求人活動
最近は現場から身を退き第一線のことがよく分からないが、短期間で退職する人の多いことは嘆かわしい。零細企業ゆえの問題点はたくさんあるだろうが、小さな会社の素晴らしさも少なくない。今年度は幸い二名が入社するが、社長は先頭に立って学校訪問し親交を深めている。零細企業を志望する学生は少ないが、その良さをどう伝えているのか心配だ。
求人活動をしていれば来てくれれば誰でもいいと言うところまで追い込まれることがある。精神的に選択肢を放棄しているのだ。やはり「選ぶ」という意識を捨ててはなるまい。説明会などの数少ない面談時に聞かれる質問で取捨選択する必要がある。もっともらしい顔をしてくだらない質問をされても困る。質問の中からの選択肢も心得ておくとよいのでは。
政府が働き方改革など推し進めているが、それらは予め調べて置いて「どう働くか」を第一義に考える学生はよい。「どう休むか」など全く不要なことである。逆質問集の受け売りではなく、自分がその企業で働く姿を創造しながら質問すると好感を持たれる。企業ブースを訪問するときは予め研究しておくべきだ。「自分はこうなりたい」という意思表示が欲しい。
生意気なことを言っても就職難の時代とは違い、それなりの苦労は有ろう。と言っても将来の会社の柱になる人物だからいい加減は許されない。若者は益々少なくなってくる。その中での選択だからこそ贅沢をいいたいものだ。すぐ辞められるよりは採用ゼロの方がいい。最近の早期離職は会社側にも問題点が多いと知るべきだ。10年前は一人も止めなかった。
平成29年2月25日(№7255) 仕事の無駄を減らす方法
仕事の無駄を減らす方法
最近残業を減らす法律が審議され、与野党の立場の違いから議論されている。方法はいろいろあるが、原則として仕事が合理化されて残業がなくなればいい。単に法律で縛って残業を減らしたところで具体的に減らす方法を示さなければ、企業としては仕事の仕上がり、企業収益が伴わないと長続きしない。それならどうすればよいか具体的に考えたい。
残業が多いのは仕事が多いよりも、無駄が多いとは考えられないか。わが社ではかれこれ20年、毎日休まず掃除を続けている。掃除は環境整備に役立つ。環境整備とは「整理・整頓を徹底すること」。掃除は続けているが、「仕事の合理化」や「残業ゼロ」に視点を当てていなかった。社屋周辺清掃や公園清掃、それに学校清など。社内清掃も気を配ってている。
全員に掃除をする生活リズムは身に付いたが、「整理・整頓」に目を向けることが弱かったのではないか。社内はもちろんきれいである。玄関も階段も事務所も片付いている。掃除は「拭いたり、掃いたりして、ゴミや埃を取り去ること」の掃除をしては来た。だが「仕事がし易い環境」「仕事のムダ、ムラをなくす」「全員の価値観を揃える」ことになっていない。
全員に本当の掃除の意義を徹底すれば、間違いなく仕事のムラ・ムダはなくなる。当然の帰結として止める社員がいなくなり、いつまでも同じ顔ぶれで働ける。社員を集めるのも良いが、退職をなくして続けてもらう、それが良い会社の条件となる。「ウチは社員が辞めない」。そう威張れるようになればしめたもの。間違いなく会社は楽しく繁栄していく。
卒業記念トイレ磨き
木原愛一郎です!
本日は第10回卒業記念トイレ磨きで落合東小学校を訪問しました。
第10回ということは10年間続いていることになります。
まもなく卒業していく6年生51名と、6年間
お世話になった便器をピカピカにして気持ちよく卒業していこうとの企画です。
私のチームは男子5名、女子5名の10人でした。
滅多にない機会なので女子5名で男子トイレを磨きました。
基本は上履きとゴム手袋着用なのですが、積極的な子供たちは殆どが素手・素足でトイレ
磨きに一生懸命に時間ギリギリまで取り組んでくれました。
今日のこの体験を少しでも心にとどめ、まもなく始まる新しい中学校生活にも、
前向きに生き生きと取り組んでほしいと心から願うばかりです。
平成29年2月24日(№7254) 民進議員の暴言パワハラ
民進議員の暴言パワハラ
民進党の後藤祐一議員が防衛省の30台職員に、数時間にわたり大声を上げたり机を叩いたりして抗議した。「人事評価を下げてやる」『お前を首に出来る』などと、高圧的な態度で接したという。稲田防衛相は激怒した。後藤氏は防衛相幹部に謝罪し、民進党の山井和則国対委員長から厳重注意を受けた。稲田防衛相は「かなり脅迫的、威圧的言動だ」と批判した。
後藤議員は釈明したが、「人事評価に関する発言はしたかもしれないが覚えていない。声が大きくなり机も叩いた。酒は飲んでいない。寝不足だった」。こういう下らない議員が民進党にはたくさんいる。民進党綱領の「弱い立場に置かれた人々と共に歩む」主張しても説得力はない。防衛相幹部に謝罪し記者会見をして経緯を説明した分だけ後藤氏はマシである。
疑惑は不祥事に頬かむりする民進党議員はいくらでもいる。昨年3月に多額のガソリン代計上などが政治資金問題が浮上した山尾議員は「元公設秘書が不適切な処理をした可能性が高い」と逃げ回り、詳細な説明を避け続けた。蓮舫代表も二重国籍問題で説明を二転三転させた末、いまだに戸籍謄本の開示を拒んでいる。不正が平然とまかり通るおかしな政党。
蓮舫氏が昨年12月の党首討論で安倍首相に言い放った次の一言は、理屈を並べて説明を回避し続ける民進党の体質を見事に表現している。「答えない力、逃げる力、ごまかす力、まさに神ってる」。こんなところに「神ってる」を使われたら、広島東洋カープの緒方監督は激怒する。民進党の暴言などは政治力のない裏返しであり、次の総選挙では惨憺たる目に。
学内説明会
大きな体に広い心、三代目若社長の木原です。
二月二十一日。広島女学院大学さんで学内説明会を開催させていただきました。
今から就活開始の新4年生さんが希望いっぱいで活動できるようにご案内してきました。
学生さんもそりゃあ大手に就職できて安泰な社会人生活が送れればいうことないのですが
みんながみんなマッチングいいとは限りません。
そこで私達、中小企業の登場です。
いわば就職に向けて右も左もわからない状態ではと要らぬ心配をし
中小企業の良さをPRしてきました。
キャリアセンターさんの計らいで十数名の学生さんにお話しできました。
第一部は我らが『甘噛み様』山田智恵社員の講座でスタート。
あえて中小企業の良さと悪いところも隠さず赤裸々に語ってもらいました。
学生さんもしっかりとうなずき納得していただいたご様子。
大きな拍手を頂いておりました。ココで解説
『甘噛み様』とは講演練習中になかなかの頻度でかむ
(舌がうまく回らない)ことから私が命名しました
第二部は他社の経営者を交えてパネルの無いパネルディスカッションです。
コーディネーターはワタクシ木原が拝命しましたが、みのもんたが憑依する予定でしたが不発に。
冷や汗ながらお伝えしました。
とかく視野が狭くなりがちな就活生に意外と中小企業もアリだということが少しでも伝われば幸いです。
平成29年2月23日(№7253) 「怒る」と「叱る」のちがい
「怒る」と「叱る」のちがい
人気のある上司が「良い上司」と勘違いされることはしばしばある。最近は世の中の風情のせいか、部下を叱る、厳しくする上司が減っている。「部下を叱る」とは「目下の者の良くない言動を指摘して、強く咎める」とデジタル大辞典に書いてある。組織を運営していくには、「よくないこと」を部下がしているときには部下を成長させるためにも「叱る」がある。
部下を叱ることができない上司が増えているのは、「部下からの評価(評判)が下がるのが怖いからだ。上司は「部下の成長」と「チームの成績」に責任がある。だから意思決定の権限も持っている。それを使えないで会社が良くなるはずもない。もっとも上司も「チーム成績」が悪くてもトップがへらへらしているようでは、会社の成績も上がらないし先も見えない。
成績の良くない月の議事録を読むと、「仕方がないな」という風潮が感じられる。成績が良くないときはレベルをあげる絶好のチャンスである。成績が良くないときに開き直る社員はいない。「社員の成長」に絶好のチャンスだ。社長の推奨理論が実践で当たれば、それがどんなに厳しくても唯々諾々として受け入れてくれる。部下の成長機会を奪うことにならない。
上司が絶対やってはいけないこと、それは感情的に「怒る」こと。それは「個人的な見解」あるいは「思い付き」に過ぎない。「叱る」は「対象者に対しての行為」を示すもので全く違う。部下が上司の言うことに素直に耳を傾けるのは、個人が成長したり、チームが勝利する「ルール」だと認識しているからだ。「叱る」ことから逃げてはいけない。それは役割。
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